今年のGWは八ヶ岳方面にツーリングに行ってきたのだが、そこでまたSTRコカしてしまった。
停車するのに縁石の低い部分から歩道に乗り上げようとしたときに、進入角度が少し甘かったのだろう。フロントタイヤがずりっと滑り、左側にボテっと転んだ。
バイク暦なが~いのにこんな初歩的なミスをするとは、歳のせいか?
<被害状況>
・バーエンド(すり傷)
・クラッチレバー(すり傷)
・エンジンカバー(すり傷)
・ウインカー(レンズ割れ)
・シフトペダル(ひん曲がり)
・タンデムステップ(すり傷)
という具合で、走行には支障ない状況でよかった。
ただ、ひん曲がったシフトペダルはその場では元に戻せず。その後家に着くまでそのままの状態だった。シフトチェンジはやり辛かったができないわけではないので、そのままツーリングを続行することにした。
被害が少なかった(タンクとか逝ってたら泣いてたかも)というのと、既に1度転倒しているので心の傷はそれほどでもなかったけど、出費がかさむのは辛いなぁ。
あと、このような時のために付けていたエンジンガード類が役に立った。クランクケースへの傷は免れたし、タンクが地面に接触しなかったのはスライダーのおかげもあるだろう。
コカしたときの被害を最小限に抑えるという意味では十分機能を果たしていることがわかった。
ちなみに、今回のコースは、中央道~須玉IC~清里ライン~メルヘン街道~蓼科~白樺湖~県道40号~国道141号~国道299号~国道462号~国道254号~関越道東松山IC~自宅。といった具合の約600kmのコース。(超ハード!)
山梨、長野、群馬、埼玉を横断するこのコースはクネクネ三昧で走り応えがある。
メンバーは、CB750F、Z1、GPZ900R×2、STRの5台。カワサキ車と旧車が多く、自分のSTRだけ異質だ。
特にこのZ1はとても仕上がりがよくカッコいい。当然お金もたくさんかかっているそう。
このメンバーで走るときはいつも最低500kmは走る。
そのため、帰りは遅ければ午前様になることも。普段仕事とか家族サービスとかであまり乗れないので、乗るときにはお腹いっぱい走りたいのだとか。気持ちはわかります。
この日は天気もよく、最高のツーリングでしたよ。転倒さえなければね。。。
シフトペダルについては、後日強引に手で元に戻そうとしたのだが、案の定折れてしまった。
ディーラーに聞いたらあんなものでも15,000円くらいだと言う。純正パーツは相変わらず高い。
どうせなら、ということでバックステップを購入することにした。
最近はネットで何でも変えるけどあれよくないね。見ているとついついポチッと押してしまう。
注文したのはベビーフェイスのもの。他にもARROW、RIZOMA、AELLA、GILLES、OVER、Woodcraft等等、いろいろ比較検討したが、色、形、品質、値段で選らんでBaby Faceに決めた。
ちなみにBaby Faceは海外ではSato Racingというブランドで通っていて、その品質を高く評価されているらしい。
受注生産なので納期は6月初旬ごろとなった。
ペダルは折れてしまったし、残念ながらそれまでは乗れないなぁ。乗れないんだったら他の部分のカスタムでもするか~ということで買うつもりのなかったAFAMのスプロケまで買ってしまった。