仕事で大変お世話になっている,そして,野球ではライバルの坂本さんが先日,以下エントリを書いていました。

ときどき頭をよぎる曲(女性アーティスト編)


Facebookのポストで見かけて「アンサーブログ書きます!」とコメントしていたのですが,すっかり忘れていて汗

そろそろ書いてみます :-)

マイク
(c)Bazaardesigns

さてさて。

いざいろいろ考えてみると本当にたくさんの歌が思い浮かんで,あれもこれもとなってしまったのですが,その中から,今のタイミングで選んだ1015曲です。来年にはまたちょっと変わってるかも。
※書きながら10曲で収まらないことがわかったので15曲に変更しました。

■頭に浮かんでなかなか消えない曲 トップ1015


My Revolution / 渡辺美里
これはもう,いわずもがな。My Favorite Artist,渡辺美里さん,美里の代表曲です。今年も元旦ライブで聴いてきました。これは自分の中で別格の曲。




ふわふわふるる / tohko
続いて。このエントリを書こうと思ったとき,美里意外で最初に思い浮かんだのがこれでした。タイトルからしてふわっとしているのですが,メロディーがとてもよく,一度聞くとしばらく頭から離れません :-) 作詞・作曲がTK,小室哲哉さん(+MARC)です。




私の中の勇気 / 永井真理子
これは坂本さんのエントリを読んで,「永井真理子のこの歌,好きだったなー」と思い出し,しばらくYouTubeでヘビロテしてました。永井真理子さんと言えば,『YAWARA!』の主題歌の『ミラクル・ガール』や珠玉のバラード『ZUTTO』が有名だと思いますが,個人的には,このシングルB面の曲が好きでした。




TOGETHER / 小比類巻かほる
こちらも坂本さんのエントリを読み,「Kohhy(小比類巻かほるの通称)いたねー」と思い出し,しばらく頭の中でヘビロテw



余談ですが,この歌にかぎらず,当時は,カセットテープやオーディオ機器など,音に関連したCMに採用される曲っていうのをすごく覚えていて,さらにCMにアーティスト自身が登場していて(TM NETWORKや美里,レベッカ,BARBEE BOYSなどなど),商品の世界観を表すのにはピッタリなCMが多かったなー,なんて思いました。


Return to Myself ~ しない、しない、ナツ。 / 浜田麻里
これはカラオケでよく歌うので:-) この曲以前の浜田麻里さんはあまり知らないのですが,ヘビメタの女王なんて言われていたんですよね。個人的には,この曲や『Nostalgia』『Cry For The Moon』のようなポップな楽曲の方が好みです。




カプチーノ / ともさかりえ
まさにポップでキャッチーな曲というイメージで,YOU&IでシングルCD借りてダビングしてよく聴いていました。あと当時にしてはかなりセクシーなPVだったのでとても印象に残ってますw これ,椎名林檎さんが楽曲提供していて,椎名さん本人が歌う曲とはだいぶイメージが違うなと思ったものでした。




ライブがはねたら / NOKKO
NOKKO,レベッカは青春時代の曲のイメージ。その中で,『CRAZY CLOUDS』や『奇跡のウエディングマーチ』でソロデビューしたあとのNOKKOは,レベッカ時代とはまた違ってけっこう好きでした。これらすべてが入ったベストアルバム『THE BEST OF NOKKO』はとても良いです。




My Sweet Darlin' / 矢井田瞳
昨年の東北六魂祭で行われた六魂Fesで,初めて生歌を聴きました。アップテンポな感じが,気持ちを高揚させてくれる,元気が出る曲です。




ら・ら・ら / 大黒摩季
これは中居君が出ていたドラマ『味いちもんめ』の主題歌で,歌詞の世界観とメロディーが当時の世相を表しているなぁと。それでいて色褪せない曲。カラオケでよく歌います。余談ですが,デビュー曲の『STOP MOTION』でのMステ出演以降,あまりテレビで見かけなかった記憶があって,同級生たちと「大黒摩季は実在しないんじゃないか」なんて話していたのは懐かしい思い出ですw




DIAMONDS / プリンセス・プリンセス
これもカラオケでよく歌います。この曲が出た当時,テレビでプリプリをよく見かけました。ダイヤモンドだね~




夢見る少女じゃいられない / 相川七瀬
相川七瀬さん(というか織田哲郎&ビーイング系)と言えば,銀座じゅわいよ・くちゅーるマキのイメージ。たぶん同世代の人には通じるはずw とにかくCMでこの一派の人たちの曲がよく流れていたのを覚えています(この曲ではないけども)。で,この曲や今回紹介できなかった久宝留理子さんの曲など,歌詞の世界観に「女性がどんどん前面に出ていく!」という雰囲気を持つ曲がたくさんあった時代だなーと思いました。




Seventies / MAX
僕の周りは沖縄系だと,安室奈美恵さんやSPEED派ばかりで,MAX派は皆無だったのですがw,MAX大好きでした。NANAファンです。




クルクル ミラクル / 篠原ともえ
これは今回のお笑い枠でもあり,名曲枠でもあり。一度聞くとほんとに頭から離れませんw




だまってないで / 松田樹利亜
こちらもCMでよく使われていた歌です。サビを聞けば思い出す方も多いのではないでしょうか。松田樹利亜さんは,このセクシーな歌い方がいいですね。調べてみたら僕と同い年(なので今年40歳)。




Departure / SCANDAL
今回紹介する中で,唯一,大人になってから聴き始めた曲。しかも昨年リリースという新しい曲。SCANDALの4人の歌は,とにかくライブに魅力が詰まっています。その中で,このバラードロックはすごくいいですね。




微笑みのその前で / 山下久美子
15曲目。このエントリを書くとき,〆は山下久美子さんの曲にしようと決めていました。今年でデビュー35周年を迎えるだけあって彼女の曲は時代によってさまざまな。その中でもとくに個人的に好きなのがアルバム『POP』に収録されている曲。この当時は布袋提供曲ばかり(2人が結婚していたこともあり),ロックでポップな曲が多くとてもいいです。年に1回はこのアルバムをヘビロテします。その中から選んだのがこの曲。イントロのピアノとサビのギターの絡み方が好きです。





他にも田村直美,久宝留理子,ZARD,MANISH,KIX・S,Be-B,岡本真夜,GAO,近藤名奈,広末涼子……などなど。それと,小室サウンドと呼ばれた,TRFや鈴木亜美,それから歌以外のジャンルで活躍して楽曲提供されてブレイクした篠原涼子,観月ありさ……。僕が高校~大学時代を過ごした1990年代後半は,「GiRLPOP(ガールポップ)」全盛期で,レンタルショップでCDを借りたり,自分で買ったり,本当にいろんな曲を聴いていたことを思い出して。

さらに,今回も1曲紹介しているSCANDALだったり,いまや世界的にも有名になったPerfumeのように大人になってから聴き始めた歌もたくさんあります。

なので,自分が聴いてきた音楽を振り返ってみて,こういう形で選ぶのはけっこう頭を悩ますのですが,それでいて,1つ1つの曲に含まれている自分の思い出が懐かしくもあり楽しくもあり。

いやー,1015曲に絞るのが難しいw また書こう。あと男性アーティスト編も。