古本買取ならトマト書房へ！（愛媛県松山市） -2ページ目

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28Oct
- 出張買取り
  20日は店を閉めて余戸へ出張買取り。吉田健一著作集、新潮社版川端康成全集、伊藤整全集やイギリス文学関係書など。24日、定休日は西条へ。大量の写真集、今回は一部のみの買取り。残りは次回に。30日も別の買取りで西条へ行くため店はお休みします。
19Oct
- グレッチの本棚
  グレッチの本棚も充実してきました。珈琲や紅茶、お酒をのみながらお客さんにも楽しんでもらえればいいかなと思っています。レコードも販売しています。昨夜も2冊、お買い上げいただきました。すべて原さんのセレクト、いい本が並んでいます。もちろん店内は禁煙、空気清浄機（ジアイーノ）を稼働させています。あす20日は出張買取りのためトマト書房、お休みします。
16Oct
- カーティス・フラー
  内藤濯著『落穂拾いの記』（岩波書店）、「巻頭些言」が簡潔でとてもいい。仕事をしていて、ふっと一息つきたいときぱらぱらとページをめくっていくと石井柏亭のチヴォリ風景の絵があったり貧乏時代の伊藤整のはなしを読んだりこういう拾い読みがいいなとおもう。あすは出張買取り。郷土史関係書があるみたいです。
15Oct
- 近代経済学
  大学のゼミで使っていた『近代経済学』（有斐閣）、縛られた処分本のなかから見つけて、なつかしさもあって、手元に置いている。各自がそれぞれ割り当てられた部分を説明、解説するという形で授業が進められた。奥付けをみると、刊行されたのが昭和47年だからまさに同時代、近代経済学入門テキストだった。買取りがつづいて、原さんはその仕分けにおわれる日々。ちょっとやそっとでは片づかないな、とおたがいわかっている。ぼくはいっさい何もいわないし、しない。「Amazon」と「日本の古本屋」への出品作業と店番が仕事。今週は、火曜日と金曜日が出張買取り、容赦無く、どんどん本が入ってくる。
12Oct
- シュガー・ビレッジ
  グレッチの仕事をはじめてからあたりまえのことなんだけど演奏（ドラムを叩く）することがなくなった。練習はもちろん続けている。先日8日、シュガー・ビレッジが開催された。10箇所の会場でいろんなジャンルの音楽が聴けるイベント、おかげさまでグレッチも4ステージどれも満席でみなさんにジャズを楽しんでもらった。この日はトマト書房はお休み、原さんにも手伝ってもらう。ドリンクはすぐ出せる瓶ビール、ソフトドリンクだけにしようと思っていたけど、ハイボールを加えたらけっこう注文があった。午後3時からのリハーサル、本番終了10時まで、ほぼ7時間、立ちっぱなしだったので腰を痛めた。昨日、川又治療院へ。針とお灸でほぼ恢復する。
09Oct
- ジャズ喫茶
  今治、JR駅ちかくのこぢんまりした集合スナックに小料理屋があった。どのお店もすでに廃墟と化していて、この奥を左に折れたお店だけがいまも営業していた。かつてサラリーマンや旅行客が立ち寄っていたのだろう。先日、買取りのあと、お昼ご飯を駅構内の食堂で食べてから、ジャズ喫茶「マニアナ」へいく途中、みつけた。ジャズ喫茶「マニアナ」。マスターは亡くなり、奥さん？がカウンターのなかに立っていた。U字のカウンターで、お客さんがどこに座っても、話ができる空間が広くもなく、狭くもなくちょうどいい。松山、二番町にあった「マリモ」を思い出した。もし今治に行くことがあればぜひ立ち寄ってみてください。
02Oct
- しごとあいさつ
  けさは、思いついて、城山（松山城）に登る。Tシャツに短パンのいでたちで、どうかなと思ったけど、汗もかかず、ちょうどよかった。中学生の男の子とすれちがうときにおはようございます、とおたがいがあいさつするのも気持ちいい。あすは定休日、買取りで今治へ。冊数は少ないんだけど、日々仕事に忙殺されてる原さんに、気分転換をかねていきますか、と。ジャズ喫茶にも寄りますか。
01Oct
- ご縁
  きょうから10月。日中も暑さが和らぎ、いくぶん過ごしやすくなりました。先日、買取りがあり、人文関係の本をたくさん持って帰りました。今、その査定を原さんがしていますがしばらく時間がかかりそうです。じつは今回が二度目になります。残念ながら、ご本人は7月に亡くなられたとのこと。ご遺族の方が、携帯をしらべたらうちの名前があって、連絡をいただきました。あらためてご冥福をお祈りいたします。
27Sep
- 佇まい
  京都から宅配買取りや店頭買取りが続き、なかなか片付かないというか追いつかない。なつかしいGOROや写楽などの雑誌や東洋医学の専門書などもたくさん入ってきている。店内はごちゃごちゃしているけど、昔ながらの街の古本屋としての存在感はあるとひそかに自負している。夜、仕事をしているグレッチもそうなんだけど、どこかなつかしい昭和の佇まいを醸しだしていてはじめて来た人はいい店ですねとよろこんでくれる。どちらにも共通しているのは、居心地がいいということかな。
17Sep
- マーヴィン・ゲイ
  先日、段ボール、4箱のレコードの買取りがあった。ジャズもあり、グループ・サウンズあり、このソウルもありといろいろ。盤面チェックをしながら、値段をつけていくのだけど、このマーヴィン・ゲイをかけたらとてもいい。'70年代にもどって、とても新鮮だ。まだまだ残暑がきびしい。朝夕がすこしすずしくなった分、体感的に日中の暑さがきわだつような気がする。明後日定休日は西条まで出張買取り。以前、一度伺ったところ、500冊くらいあるそうだ。
10Sep
- マウンテンバイク
  きょうは日曜日なのに暇な時間が過ぎていって夕方ちかくなってから、ぽつぽつとお客さんがご来店。日が暮れるのが早いこと、早いこと、季節は秋にむかっている。一念発起とはすこし大げさだけど、23年まえに購入したマウンテンバイク、ほとんど乗らずにベランダに置いていたのを前に付けていた籠をのけてひさしぶりにノーマルないでたち、本来の精悍な姿にもどる。で、どうするのかというと朝、涼しくなったのでこの間から奥道後まで、距離にして往復13キロのみちのりをギアを軽くして漕いでいる。行きは途中から、なだらかな坂道で、帰りは溝辺あたりまで漕がなくてもいいくらいなのでいまの体力にはちょうどいい運動。週に2、3日走れたらいいかなと無理せず続けてみようかと思っている。
04Sep
- 最高気温
  きょうの松山市の最高気温は、36℃を越えていたそうだ。それでか、母の面会の帰り、歩いていたら、午後の日差しがTシャツの上から直接皮膚に伝わる感じ、異様な暑さだった。あすはトマト書房、定休日です。
02Sep
- 耳鼻咽喉科
  数年まえから逆流性食道炎があって、最近、声がかすれたり、喉に違和感があるので、昨日、新浜町にあるせごえ耳鼻咽喉科へ。長い間行かなかったけど、旧住所のころのカルテがあった。いまの住所に越してからでも9年になるから、かれこれ10数年ぶり。鼻から内視鏡をいれて診てもらう。食道の入り口までということで別状なし、安心する。かかりつけ医の松村内科は先月まで改装中だったけど今月9月からあたらしく皮膚科の診療がはじまる。先生の娘さんが担当医。このあいだ先生に「また胃の内視鏡を」といったら「わしも72やけん、もう体力ない、どっか他でやってもろて」っていわれる。そうですよね、松村内科もはじめて通院してからかれこれ20数年になるのかな、先生、これからも元気でいてくださいね。
01Sep
- 忖度・隠蔽するメディア
  石を投げられるのは、「週刊文春」かこの事件を地道に追ってきた少数のジャーナリストだけである・・・そんな記事を読んだ。未成年の少年たちが、少女たちだったら、違うわけ？スポンサーのないNHKでさえ報道してこなかった。正しいことはただしいと、間違ったことはまちがいだと、だれかに忖度して、あたりまえのことを報道しない、報道できない、いまの日本のメディア。海外記者が見た｢日本のジャニーズ報道の異常さ｣温泉のお湯を6カ月間入れ替えなかったことと、50年間何百人もの子どもたちを触ったり、口腔性行したり、肛門性行を強要すること、どちらが重大な罪だろうか。日本のメディアにとって答えは明白のようだ。日本のテ…toyokeizai.net
29Aug
- A Foggy Day
  きょうはトマト書房、定休日です。少しだけ、吹く風が涼しくなった気がします。まだまだ残暑は厳しそうですが過ごしやすい秋が待ち遠しいですね。このバーニー・ケッセル、大学在学のころ、師匠の石川さん宅に泊まりにいったとき、聴いたレコード。当時、こういう趣味のいいジャズを知ってよかったなと聴くたびに思います。
27Aug
- 旧友
  裏の神社から一匹のツクツクボウシが寂しげに鳴きはじめたりすると、ああ、もう夏も終わりだなと感じる。金曜日、母に面会するため連絡をしたら、コロナ陽性者がでたとのこと、今月いっぱい、会うことができない。水曜日、数ヶ月ぶりに血液検査、金曜日、結果をきくと尿酸値 7.4に下がっていた。前回は8.2だった。薬をのまないでもいい数値といわれる。意識して水分補給すれば下がるようだ。昨日、高校からの友人、Yくんが店を訪ねてくれる。ひさしぶりに会う。「Y、太ったんじゃないの？」「そうよ、毎晩ビール飲むからな」そう言いながら触っている腹も、すごいことになっている。「おまえ、それでどこもわるくないの？」「そうよ、不整脈があってな、薬飲んで治らんかったら手術やったんやけど、薬で大丈夫やった」とのこと。「・・・白内障もあってな」「また夜、グレッチ行こわい、県外の知り合い、つれて行くけん」
21Aug
- 尿酸値
  とにかく暑い。店内はクーラーがあるから快適だけど、ドアをあけて店頭にでると瞬時に熱気につつまれる。というのもクーラーの室外機の熱気がすごい、そして、くらくらっとなる。尿酸値が高いので、薬をのんでいたのだけど以前、トランペッターの唐口さんから、「薬、のんだらあかんで。おれは痛風になったけど水飲んで治したから」そう諭されて、薬をやめた。そのかわり、できるだけ意識して水分補給をしている。いまの時期、熱中症もあるし。さて、いまの尿酸値はどうなんでしょうね。あすはトマト書房、定休日です。
13Aug
- お盆休暇
  午前中、お墓参り。午後、店頭買取り。かれこれ10年くらいまえに出張買取りに伺った方とのこと。こうして再度、来てくださるのはありがたいことです。建築関係書もありました。お盆休暇も、つぎの台風のため早めにUターンされる方もいらっしゃるとおもいます。すこし長めのお盆休暇をとりたいかたも予定が立たないですね。あすは営業していますかと、県外のお客さんから問い合わせがありました。通常通りの営業です。火曜日が定休日なので、お盆休暇をかねてお休みします。
12Aug
- 旅行
  一昨日の夜、京都在住のギタリスト、ジョシュア・ブレイクストーンが奥さんを連れてグレッチを訪ねてくれる。訊くと、演奏ではなく、旅行だそうだ。この後、別府、それから韓国へ行く予定だとか。昨夜は、オーストラリアから単身旅行の男性がグレッチにご来店。ときに翻訳アプリを使いながら、楽しい時間を過ごした。昼は古本屋で、夜はここグレッチで仕事をしていると説明したら、笑いながら、いつ寝ているのか、働くばかりしないで、一週間でいいから、オーストラリアに来なさいと勧められた。時間は、あなたにその気があればつくれるはずだからと。まさにその通り、ではある。ジョシュアも、普段は演奏活動中心の生活だから、こうして旅をすることで非日常の時間を楽しむのは、オーストラリアの方と同じなのだと思う。
10Aug
- 出張買取り
  風はまだ強いけど、台風一過。先日、大量の映画関係書の出張買取り。映画好きの原さんにとってはうれしい買取り、一冊、一冊、丁寧に査定してました。きょうは松山大学へ出張買取り。研究室で作業をおえてから、教授と古本屋事情のことなどをお話しする。松山の古本屋について書いているゼミの卒業論文集をいただく。けっこう詳しく取材をしていておもしろく読ませてもらう。