人生初の胃カメラ、本日無事終わりました。

胃は食道になんとかヘルニア(※)が確認されたのみで、その他は綺麗で問題なしと言われ、一先ず安心しました。えーん

※食道のヘルニアによって逆流性が起きやすくなるそうで、急いでドカ食いしたり、食後すぐに横にならないようになどと言われました。
たしかにドカ食いやムラ食いが多いのです。特に最近は体重が落ちるのがすごく不安で食べなきゃ食べなきゃと思ってたなぁ。今後は気をつけようと思います。ゲロー


今回の検査について詳細を記しておきます。
検査の前に、胃の中の泡を流すための薬を飲んだあと、喉の麻酔薬を凍らせた氷ふたつを舐めました。

前者はわりと飲みやすくて美味しかったです。後者の氷は舐めれば舐めるほどに不味くて、ドロドロしたものが口内に溶け出すと、飲み込むたびに喉にまとわりつき、閉塞感をおぼえました。2個目を舐め終わる頃には飲み込むのも難しくなり、わたしも何度か咳き込んだけど、隣にいたおじさんはめっちゃむせてた。
喉の感覚がなくなったかどうかは舐め終えた時点では実感としてまったくわからなかったです。

その後、名前を呼ばれて検査室に入るとすぐにベッドに寝かされて、腕にアルコールを塗られ、これ咥えててねーと口にパコッとプラスチックのなにかをはめられました。(全然見えなかった)


何が始まるのか具体的なことがわからないまま鎮静剤麻酔の点滴を打たれ、10秒したら眠くなるよ〜と言われ。
ほんとですか! と驚いた直後に寝落ちしたらしく、そっからの記憶が曖昧です。

なんとなく胃のあたりでなにかしらが動いてた感覚を覚えていますが痛みはまったくありませんでした。寝ながら何度かえづいたのを覚えてます。。(⌒-⌒; )

どのくらい経ったかわかりませんが、
はい終わりでーす
と肩を叩かれて起こされました。

朦朧としているうちに看護婦さんが丁寧に口周りをティッシュで拭いてくださって、点滴を引きずりながら別室へ案内されました。

そこにはおじちゃんおばちゃんたちが4人くらいゴォゴォイビキをかいて寝ていて、鎮静剤が切れるまで安静にしてる部屋でした。

わたしは半分寝て半分覚醒してるような状態で目を閉じて椅子に座ってボォォォっとしてました。途中で2人の方が退室したようですが、いつ退室したか覚えていません。

体は寝ているのに、頭の中では前日に観た洋画のアップテンポな曲がエンドレスで流れていて不思議な感覚でした。

五分に一度くらい看護婦さんが音を立てないように扉を開けて、覚醒してる患者さんがいないか覗きにきました。
わたし、扉が開くたびになぜか敏感に反応してしまって。毎回看護婦さんと目が合ってしまうんですよ。
それで、ほんとはまだ朦朧としているのに無駄にカッと目を見開いて、ギンギンに起きてますアピールをしてしまいました。

目が合うたびに看護婦さん驚いてて、
1回目は、もう点滴いいみたいですね〜と言われて点滴を抜かれ、
2回目は、まだ寝ててくださいね〜
と優しく言われ、
3回目は、あの...寝ました!?
と聞かれ、
4回目は、まだ休んでてください!
と真顔で諭され、
5回目は、もう診察いけちゃいそうですか?!
と聞かれたので、ハイ! と無理に元気よく返事して、診察室に通されました。

医師から早いね、と言われた後、検査結果の説明を受けまして、元気よくお礼を伝えた後、精根尽き果てて退室するタイミングでふらつき、お会計を待ちながら寝落ち。←

幸い、家から病院まで徒歩2分の場所なのでラッキーでしたが、帰り道は少しフラつきました。
家に帰ってからも40分くらいはボォォォーっとしてたかな。
夕方から夜にかけて、長めのオナラ数回と、しゃっくりとげっぷ、一度の水下痢が出ました。


再来週は大腸カメラです。
下剤が憂鬱ですが、また鎮静剤麻酔をかけて検査をするので、検査そのものの不安はありません。
無駄な覚醒してますアピールなんかせず、自然に覚醒するまで思い切り寝てよう。zzz

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