ブータン国王夫妻、雅子妃・愛子さま、デヴィ夫人 | ナンでもカンでも好奇心!(tomamのブログ)

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硬軟取り混ぜた種々雑多なネタについて書いてみようかと思います。
全くまとまりがないと思うけど、それが自分らしさということで。。。

ブータン国王夫妻が国賓として来日され、宮中晩餐会が開催されています。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/111117/asi11111707170004-n1.htm

(引用開始)
 国賓として初来日したブータンのジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王(31)夫妻の歓迎行事と宮中晩餐(ばんさん)会が16日、皇居で行われた。天皇陛下のご入院に伴い、皇太子さまが夫妻を迎えられた。

 歓迎行事では、国王とジェツン・ペマ王妃(21)はともに黄色を中心にした鮮やかな民族衣装姿。秋篠宮ご夫妻や野田佳彦首相らがにこやかにあいさつを交わし、国王夫妻は時折両手を合わせて列席者に謝意を示した。

 続いて宮殿の「竹の間」で皇太子さまがご会見。国王が震災発生翌日、犠牲者の霊を慰めようと自ら寺院で法要を営んだことに、皇太子さまは感謝の意を述べられた。「国王ご夫妻をお迎えできず、残念に思っています」と天皇陛下のメッセージをお伝えになると、国王は「陛下の速やかなご回復を願っています」と見舞いの言葉を述べた。

 宮中晩餐会には野田首相夫妻、秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さまらがご出席。眞子さまは成年を迎えてから初のご公務となった。
(引用終わり)

ブータンが国民総幸福量という指標を考え出し、それが世界一であることや、国王ご夫妻がイケメン・美女カップルであることは広く報道されているので、改めて取り上げません。

問題は、晩餐会の皇室側の出席者です。

天皇陛下がご入院中で、皇后陛下、皇太子殿下、秋篠宮ご夫妻と眞子さまがご出席、と。
皇太子が中心になる公務の席に、やっぱり雅子妃は欠席。他のニュースで「病気療養中」だと伝えられています。

ネット上や一部週刊誌上(あまり知りませんが)では、雅子妃に対するバッシングがすごいことになってきています。

おりしも、この晩餐会を欠席した一川防衛大臣が厳重注意されています。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111117-OYT1T00989.htm

(引用開始)
 藤村官房長官は17日、16日夜に開かれたブータン国王夫妻歓迎の宮中晩さん会を欠席し、民主党議員のパーティーに出席していた一川防衛相を厳重注意した。

 藤村氏は記者会見で、一川氏がパーティーで「こちらの方が大事だと思って来た」などとあいさつしたことが「軽率だ」と理由を説明した。
(引用終わり)

雅子妃は「病気療養中」だから、国賓を迎える晩餐会という公務を欠席しても、厳重注意されることはないのでしょうね。


私は数日前に、パブロン中毒さんのブログで紹介されていた、こちらの「闇鍋奉行」さんの記事を読んだばかりでした。
http://yaminabe-bugyou.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-39bb.html

(引用開始)
いつまで東宮家は、「愛子様は自閉症とは不本意で、大変にお健やかでご優秀、学校にいけないのは乱暴な男児や国民のせい」というシナリオを通すつもりなのか。

あの2002年の「自閉症とは不本意」以来、世の自閉症者の人格は踏みにじられたままである。
力士の名などを覚えている、好き嫌いが激しい、気に入った相手には異様に執着する、大変な癇癪を起こす…など、典型的な自閉症児の様子が報道されるなか、叱らない、自由にさせる、という東宮ご夫妻の教育方針に不安を感じていたが、案の定幼稚園や学校にはまともに通えていなかったようだ。

それが突然「乱暴な男児を怖がっていて」と、発表された衝撃ときたら。
話を読めば読むほどに怪しい話で、この話をリークしたのはほかならぬ雅子妃以外にありえないのははっきりしているが、こんなことを仮にも皇族がするのか、と失望した。

自閉症などの発達障害児の親が、幼少時の暗記力から子どもを優秀な天才児と思い込み、社会不適応になったのはいじめのせいだ、他の子が悪いのだ、とやるのは結構よくあることなのだが……
それを皇族がやったらもう終わりだ。
発達障害児を抱えて、あそこの家のように多くの職員や養育係なんかいないから一人でがんばる親も、これまで決して学校に特別扱いを求めず、フェアな育児をしてきた皇室も。
みんな、みんな否定されてしまった。

そして雅子妃は、いじめのせいで学校に行けない我が子を守る母親という役を得、必要もない同伴登校をなさるために公務や奉仕団への会釈を拒否、大げさな護衛を伴っての大名行列を続けて学校や国民に負担を与え、愛子様の自立の道や、信頼できるお友達を作る場を破壊してきた。
(引用終わり)

私はこれを読んで、あぁ、そうかと、ストンと理解できたような気がしました。

このブログ主の闇鍋奉行さんは、コメントへの返答の中で、

 私自身、いわゆるアスペルガー。凄い理解力と暗記力で子どもの頃は天才扱いです。
 でも、社会には通用しません。今の世ならなおさらです。

と書かれています。

その「アスペルガー」とは? Wikipediaによると、

(引用開始)
アスペルガー症候群(アスペルガーしょうこうぐん、Asperger syndrome: AS)またはアスペルガー障害(アスペルガーしょうがい)は、社会性・興味・コミュニケーションについて特異性が認められる広汎性発達障害である。各種の診断基準には明記されていないが、全IQが知的障害域でないことが多く「知的障害がない自閉症」として扱われることも多い。
(引用終わり)

そして、コメントの応酬の中で、雅子様と愛子様には自分と似たものを感じると。

(引用開始)
ここは皇室ブログではなく個人ブログでして、まあ大きな流れでは、何をやってもうまくいかず新しく入った会社でもひどい目にあっていた働くお母さんが、子どもの不登校と暴力に…という日々を綴っておりますが、その転機に、自分たち親子がアスペルガーという自閉症であることを知り、だから自分の幼少時の育児は見当違いだったことを理解し、今はそれなりに自分の道を親子で探せてきたというところです。

もって生まれるものというのはあるもので、そういう性格は、環境や親の教育のせいではなく、遺伝子レベルだというんだから仕方がありません。

でも、それが「障害」だとしても、自分たちが生まれたこと、生きていくことを否定はしませんし、逆に活かせることもあるだろうと思っています。

雅子様には、昔から自分と似たものを感じていて、だからこそ成功してくださることを、自分の願望を適えるものとして期待しておりました。愛子様のあの立ち方など、私は未だに気を抜くとやってしまいます。
それだけに今の惨状は耐え難く、強い関心をもって報道を見守っております。

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雅子様についても現実を受け入れられない限り「適応障害」は直らないでしょうね。
強すぎる被害者意識と高すぎる自己評価こそが病理です。非常識な人がいくら自分の常識を押し付けても、世の中は変わりません。自分が変わるしかないのです。

何度か、私自身が雅子様、愛子さまに近いものを感じると書いておりますが、そういうことを含めても、やはり他人ごとには思えませんし…

どうか、皇太子殿下には目を覚ましていただきたい…と思うんですけれど。
(引用終わり)


愛子さまだけでなく、雅子様もアスペルガー症候群ではないかと。
確かにそうでも解釈しないと、自分が周りからどう見られているのかに気づかないはずもないし、それに平気でいられるはずもないように思えてきます。

さてそのような病気だとすると、深くご同情いたしますが、今のように公務を放棄して税金を使って周りの迷惑も顧みずに自分のやりたいことだけをやるという行動は、これから先も変わることは難しそうだと思えてきます。

やはり皇后になられることは不適切ではないかと。

(なお、何度か書いているように私は「週刊金曜日」の購読者であり、この雑誌には昭和天皇の戦争責任問題から天皇制反対の記事がたびたび掲載されますが、私自身は象徴天皇制はいいことだと思っています。)

天皇・皇后両陛下が、常々国民を温かい目線で見ておられることを尊敬しています。今回の震災で避難所を回られた際にも、皇后陛下がひざを折って被災者と同じ高さから優しい言葉をかけられている映像を見ると、本当にこの方が「日本の象徴」であってよかった、素晴らしいことだと思えたものです。

(この点、形だけの避難所訪問で数人だけに声をかけただけで、待っていた他の被災者を無視してさっさと帰ろうとして怒鳴られた菅直人前首相などとは、格がちがいます。)


これに対して、雅子妃が皇后陛下になる日がきたらどうでしょうか?国民はこの方を日本の象徴として敬愛できるでしょうか?とてもそうは思えません。

救いは、秋篠宮殿下・紀子様ご夫妻が仲むつまじく、皇室の責務をしっかり果たされていることです。さらに皇位継承順位第三位で将来は天皇になることがほぼ確実な悠仁親王もお生まれになられたことから、いっそのこと、秋篠宮殿下が次の天皇になり紀子様が皇后になる方が、国民から敬愛される日本の象徴としてふさわしいのでは、などと戯言を同僚と話していたものでした。


と思ったら、デヴィ夫人が、「現皇太子を廃嫡 『皇太子位を秋篠宮文仁殿下へ移譲』 署名運動」という記事を書き、本当に署名運動までしていることを知りました。(しかもアメーバブログで)


うーん、日本国籍を離脱したデヴィ夫人がこういう活動をすることはいかがなものか、とか、でも彼女くらいしかこんな運動はできないな、とか、なかなか複雑な思いですが、気持ちは理解できるし、法律上はどうなのかよくわかりませんが、できればそうなればいいと思えてきますね。

雅子様・愛子様が精神的な障害であるとすれば、ご本人も皇太子・皇室もそれを直視していただき、それにふさわしい方向で解決する方が、同様の病気を抱える人たちとその家族のためにも、一般の国民のためにも、そしてご本人たちのためにも幸せだと思うのですが。

これはあり得る話なのでしょうか…?