トルコで地震が起きた地区はクルド人が多い地区…
ギリシャの経済危機の影響で、円が最高値更新…
タイの洪水で日本企業も大きな影響を受けている…
イラン政府がサウジアラビア大使暗殺計画に関与という米国のニュースのその後は…
などなど、気になるニュースは多々ありますが、今日は日常ネタ。
(つい先日も、ホットケーキについて書いたばかりか…。いやいや、あれは科学ネタ!)
現在住んでいる中東某国の滞在型ホテルは、階下が巨大な外資系スーパーマーケットになっていて、食品から日用品、衣料、家電まで、たいていのものは手に入ります。
品揃えも豊富で、果物なども世界各国から取り寄せられたモノが並びます。
日本に比べると品質はいいとは言えません。大きさも形もバラバラ、バナナは日によって真っ青だったり熟れ過ぎていたり。扱いが手荒いので、トマトやりんごや桃のようなデリケートな物は傷ついていることも多いです。
そんな中、ざくろが売られているのを見つけました。
英語でPomegranateと書かれていても何かわからないですが、間違いなくざくろです。
しかしざくろって、いつ食べたきりだろう?ずっと子供の頃?
この間トルコに旅行したとき、街角の露店でざくろジュースが売られているのを何回も見て、ちょっと気になっていたのですが、結局買わず仕舞いでした。そんなこともあって、今回、買ってみました。
結構大きなもの1個で、36円。円高のせいもありますが、安いですねー。トルコ産でした。
こちらではトルコ産の果物が結構多いです。
買ったのはこれ↓

さて、食べよう……って、どうやって食べたらいいの?
調べてみたら、動画による丁寧な解説を見つけました。やったー。
この方法に従ってやってみました。
へた(?)の部分を切って、皮に切れ込みを入れたところ

ボウルに張った水の中で少しむきかけたところ。ボウルはこちらのダイソーで買ったもの(笑)

たーくさんの果実が取れました。

透き通って、真っ赤なルビーのような色。外観とは大違いで美しい。

この宝石を一度に5.6個一度に頬張って噛むと……、甘酸っぱい果汁が口の中にジュワ~っと。
おいしい!
小さな種があって、口の中に残るのがたまにキズすが。
こちらで色々果物を食べてみて、「はずれ」もいっぱいありましたが、これは大当たりです。
日本ではあまりメジャーじゃない果物ですが、なかなかの美味です。リピーターになります。