興味深い記事を見つけたので、紹介しますね。

15世紀に、南アメリカで、ケチュア族が、建国したといわれているのが、インカ帝国です。

その首都、クスコから、50㎞ほど北西に進むと、インカ帝国が築き上げたといわれている、「モライ遺跡」というのがあります。

外観は、巨大なミステリーサークルのような台地が、広がっています。

ご存知のように、この場所は、日本の富士山くらいの標高がある高地です。

いつ、誰が、この場所に、どんな目的で、これを造ったのでしょうか？

「ギリシャにあったような、円形劇場じゃないか？」

と主張する考古学者もいる一方、

「インカの農業試験場として、使用されていたのじゃないか？」

という説も、有力みたいです。

遺跡を眺める平原部分と、すり鉢状になった遺跡部分の温度差が、最大10度もあるそうで、

「様々な気候や温度を想定して、試験的に、農作物が、栽培されていたのではないか？」

とも、考えられているようです。

私が、これを見て、最初に思ったのは、

「日本の前方後円墳が、反転したみたいな遺跡だな？」

ということです。

日本の古墳が、「凸」としたら、ペルーのこの遺跡は、「凹」ですね。

「日本とは、地球の反対側である南アメリカに、古墳の反転する遺跡を、造ったんじゃないかな？」

というのが、私の仮説です。

もちろん、人間業ではありません。

設計して建築したのは、宇宙人だと思います。

「淡路島」と「琵琶湖」みたいに、「凹凸」や「陰陽」のエネルギーを考慮して、日本とペルーに、「雌雄」のような建築物を、建築したのかもしれません。

ペルーには、このような遺跡が、ほかにも、たくさんあるのかもしれません。

南アメリカには、未知の遺跡が、まだまだ、ゴロゴロ存在しているそうです。

これは、兵庫県の「五色塚古墳」ですが、ちょうど、ペルーの古墳と、「凹凸」や「雌雄」の関係で、スッポリと、ハマるような気がしませんか？

「日本からモラった技術で、造った遺跡」

こういう意味で、

「モライ遺跡」

という名前に、なったのかもしれませんよ。

最後に、ダジャレでした。(笑)

☆動画も、ぜひ見てくださいね。

○「Surreal Circular Structure Of Moray Near Cuzco Peru」

https://www.youtube.com/watch?v=07nZCMTINkg&feature=youtu.be

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