ご存知のように、私の旅行記は、毎回、かなりマニアックな内容ばかりです。
だから、初めて読む方は、所々、意味がわからない部分もありますが、その時は、過去の旅行記を、3つくらい読むと、ほぼ全部の意味が理解できると思います。
ただし、全員がわかる内容などは、やはり、書けないので、旅行記の最後のほうでは、わかる人にしか、わからない内容になると思います。
私のベースには、目に見えない精神世界、それから、ビジネスや筋トレなどの現実的な世界があり、その上に、古代史や宇宙考古学の知識を載せているようなかんじなので、かなりユニークな視点や解釈になるようです。
では、今回も、マニアックな旅行記を、さらに続けますね。
ここでも、今までの宇宙考古学のおさらいを、やっておきましょう。
ここで、もう一度、「アヌンナキ」の一族について、簡単に、おさらいしておきましょう。
太古の時代、地球を訪問した宇宙人のグループは、たくさんいたようです。
一説によると、「二ビル」という名前の惑星から、50万年前くらいに、地球にやってきたとも言われています。
「アダムとイブ」などの人類創世にも、関わった神様です。
「アヌ王」や「天神アン」など、いろいろな名称がありますが、ここでは、「アヌ王」で統一しようと思います。
この男性の神様(宇宙人)から、地球人類の歴史は、主に始まっているのです。
彼が、地球の計画書みたいなものを作成して、そのプラン通りに、歴史は動いているのです。
だから、
「his story(彼の物語)」
なのです。
この二語を組みわせた造語が、
「history(歴史)」
だということです。
「歴史」の秘密は、そのまま、文字に表現されていたのです。
そのまんまなのです。
素直に解釈すればいいだけの話です。
これは、「アヌ王」だと推測されている石像です。
メソポタミア文明の遺跡からです。
巨人ですね。
ライオンを、猫のように抱いています。
いったい、どれくらい大きかったんでしょうね?
頭が大きい存在なので、「ビッグヘッドマン」とも呼ばれています。
アヌ王が、別の姿に変身している姿みたいです。
背中から、翼が生えていますね。
この存在が、「天使」の源流かもしれません。
羽根が4枚なのに、注目してくださいね。
同じく、アヌ王です。
なぜか、「桶」のようなものを持っていますが、これは、「地球の王」のシンボルだと言われています。
こちらも、アヌ王だと言われている壁画です。
彼は、「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー」でも、あったみたいです。
上空を飛んでいる、「鳥のような姿のUFO」が、父親のアヌ王で、下の二人が、息子たち、エンキとエンリルだと思います。
そして、この二人の息子の共通の孫娘が、イナンナなのです。
よく、フクロウを従えた魔女の姿で、描かれたりします。
わかりますね。
彼らは、「鳥」の姿の神様(宇宙人)でもあるのです。
私は、彼らが、この鳥の姿になって、ミーティングしていた場所が、後に、「鳥居」になったと、推測しています。
「鳥居」とは、
「鳥の姿の神様が居た場所」
という意味だと思います。
これは、「東京大神宮」で行われている「蝶の舞」です。
実際には、人類創世の神である、「アヌンナキ」の一族への感謝の舞いだと思います。
日本のほとんどの神社には、6つの存在が祀られています。
〇宇宙の創造主である究極の「神」
〇「人間」
〇地球の初代の王だった、「アヌ王」
〇アヌ王の後継者だった二人の息子たち、「エンリル」と「エンキ」
〇その二人の息子たちの共通の孫である、「イナンナ」
それぞれが、下記のように表現されています。
〇「鏡」=「かみ+が」=「神(かみ)」+「我(ひと)」
〇「鏡の台」=「アヌ王」
〇「狛犬」=「エンリル(阿)」+「エンキ(吽)」
〇「お稲荷さん」=「イナンナ」
神社を参拝する時は、これを意識して、境内を眺めてみると、面白くなると思います。
下記は、福岡県の「竹原古墳」に描かれている壁画です。
両側の「メノラー」は、すぐにわかりますね。
空に浮かんでいる、三日月みたいなものは、アヌ王のスペースシップです。
それから、口を開けて、火を噴いている龍は、息子の一人、エンリルです。
ちょっと小さめで、耳と一本角があるように見えるのが、二人目の息子、エンキです。
口が閉じていますね。
そして、ヘルメットのようなものを被り、下半身が太いスタイルの女性のような人間が、イナンナです。
縄文のヴィーナスですね。
これは、地球をサポートしていた、主要メンバーの揃い踏みだったのです。
「アヌ王」、「エンリル」、「エンキ」、「イナンナ」の4人が、仲よく遊んでいる様子だと思います。
宇宙考古学的には、最重要の神々(宇宙人たち)です。
世界中の神話や伝説などを、辿っていくと、ほとんどの神様が、この四天王が、源になっているようです。
この4人は、あとからの旅行記の中で、何度も出てくるので、よく覚えておいてくださいね。
さて、旅行記の続きです。
前回の「二風谷アイヌ文化博物館」近くで、面白い場所を見つけました。
ここには、偶然通りかかったのですが、UFOマニアである私は、昔から、ここの噂を聞いて、知っていました。
まさか、今夏の旅行で、立ち寄ることができるとは、思っていませんでした。
友人のフレサワさんの運転で、近くまで来たのですが、
「トーマさん、あれは、不思議な場所みたいですよ」
と言って、指さした方角を見たら、まさに、噂に聞いていた、「UFO基地」だったのです。
「ウワ~! あれっ、知ってますよ」
こう言って、車から降り、二人で、近づける所まで行きました。
以前は、公園だったようですが、現在は、廃墟になっていて、立ち入り禁止になっているようです。
場所は、北海道沙流郡平取町です。
今から約50年ほど前、 1967年に、UFO教団だった、「CBA(COSMIC BROTHERHOOD ASSOCIATION=宇宙友好協会)」が、ここに建設した、謎の「UFO基地」だったそうです。
UFOコンタクトで、
「ベントラ、ベントラ、ベントラ」
という掛け声を日本で広めたのは、この団体だったそうです。
現在では、
「ゆん、ゆん、ゆん」
に、変化していますね。
UFOを呼ぶのにも、流行があるみたいですね。(笑)
なぜ、この地に、「UFO基地」が建設されたのかというと、「ハヨピラ」と呼ばれる平取町には、アイヌ人に文化を伝えた、「オキクルミカムイ」という「カムイ(神様)」が、空飛ぶ竜に乗って降臨したという伝説があったそうです。
そこで、「CBA」は、オキクルミが、UFOや宇宙人とコンタクトを取っていたに違いないと確信して、ここに、「UFO基地」を建設したのだそうです。
しかし、せっかく、「UFO基地」を建てたものの、「CBA」は、いろいろな事情から、その後急速に力が衰えてしまい、基地の運営を維持できなくなり、この土地を平取町に、寄付することになったのだそうです。
平取町は、この「UFO基地」を、「ハヨピラ自然公園」として整備し、新たにリニューアルオープンさせたんだけども、その後、すぐに、災害の危険性があるということで、閉園したそうです。
現在は、放棄された状態のまま老朽化し、廃墟スポットとなっているそうです。
案内板がありました。
入口の門です。
気が付きましたか?
そうです。
「鳥のような姿のUFO]であり、「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー」でもある、「アヌ王」ですね。
感動しました。
この団体は、いろいろな問題もあったようですが、けっこう、宇宙考古学は、正しく理解していたのかもしれません。
ちょっと前は、この公園は、こんなかんじだったそうです。
山の斜面を削って、ピラミッドにしていたようです。
アイヌのカムイである、「オキクルミカムイ」の石像です。
よく見ると、頭部が大きく、まさに、「ビッグヘッドマン」とも呼ばれている、アヌ王ですね。
UFOのオブジェもあったそうです。
この景色を見ていて、UFOマニアであり、UFOの愛好家でもある私は、なんともいえない、物悲しい気持ちになりました。
地球において、宇宙人たちは、アトランティスの時代には、頻繁に、人間と交流していたそうです。
比較的最近では、エジプト文明の頃までは、人間との直接の交流があったようです。
しかし、その後、5000年くらいの沈黙があり、この期間は、ほとんど、表には姿を現さなくなっています。
その理由は、「依存心」だったそうです。
人間の側が、彼らの圧倒的な科学力を目のあたりにして、畏怖の念をもちすぎてしまい、「神様」として、崇拝しすぎて、なんでもかんでも、お願いしたり、お祈りしたりして、依存するようになり、自分たちの力、つまり、自力での努力をやめてしまい、他力本願の姿勢になりすぎたために、宇宙の高次の存在から、地球への直接の関与を、やめるような命令があり、宇宙人たちは、人間の前に、姿を見せなくなったという話を、聴いたことがあります。
1960年~70年代には、ここで、また同じ出来事があったのだと思います。
いろいろ調べてみると、この団体は、宇宙人たちに、「依存」をしていたような気がします。
宇宙人たちにも、いろいろなグループがあり、様々な価値観がありますが、ほとんどのグループは、人間の「依存心」が、嫌いみたいです。
できれば、対等な立場での友好関係を、望んでいるグループが多いようです。
「UFO」というのは、宗教にしたり、カルトにしたり、崇め奉るような「崇拝の対象」にすると、よくないようです。
元々、不自然な関係を、宇宙人たちと結ぼうとしたから、いろいろなことが、おかしくなって、組織や活動が、崩壊したのかもしれません。
私たちは、この「UFO基地」の後、近くにある、「義経神社」にも行きました。
次回に続きます。
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