アクタウ側では空港内で待つ事が出来たので早目に到着しても、寒い中外で待たされると言う事はなかったので一安心。出国イミグレーションの対応は陸路とは違い、スマートでスムーズだった。
それにしてもなんでこんな時間なんだろうなぁ?
カザフスタンのアクタウからアゼルバイジャンのバクーへ飛ぶフライトは、26時40分発。1時間のフライトでも、アクタウとバクーは一時間時差があるので、到着時刻は殆ど変わらず02時50分。
もうちょっとまともな時間に飛べないものかね。
真夜中のアゼルバイジャン到着。ここでもイミグレーションはスムーズ。さらに「ウェルカム トゥ アゼルバイジャン!」と一言。そんな風に言ってくれたのはカンボジア以来かな。ちょっと嬉しくなった。
そして五時間、空港内のベンチで仮眠を取りながら外が明るくなるのを待って、バスで街へと向かう。
< 高級車が多いバクー >
ここは…ヨーロッパ?
欧風の建物が建ち並ぶ街並ぶ。カザフスタンのアクタウからカスピ海を越えるだけで、こんなにも街の雰囲気が違うなんて。かつてソビエトに属していた国の匂いが首都バクーの街中からは漂ってこない。正直、雰囲気の変化に頭の認識がついて行けず、少し混乱気味。
元々そう言う雰囲気なのかな。それともこの国を潤しているオイルマネーがその匂いからの脱脚も加速させたと言う事かな。
アゼルバイジャンはアジアから来た僕に、ヨーロッパではと錯覚させている。
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2012-01-17
ヨーロッパ(NIS諸国を含む)
アゼルバイジャン-バクー にて
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