Vプレミアリーグ日程が出ました。(バレーボール日和)
数少ないバレーボールライター(?)の市川忍さんのブログの記事です。
Vリーグの運営の問題について触れておられます。
読ませていただいてみて、まあ…、全てが問題ですねw
ぼくは、純粋な意味で、”観客のため”だけになされている興行はないと考えています。
誤解を恐れずに言うなら、それは”観客の財布のため”になされています。
観客がどうやったら、財布のヒモをゆるめてくれるか。
そのためにあらゆることをするのが、興行であり、サービスであると考えています。
逆に「自分たちはお金をもらうに値する運営をしているか」ということを、自問し続ける必要があるのです。
Jリーグの試合に行くと、クラブの規模の違いによる差こそあれ、その居心地のよさに驚かされます。
ヒモをゆるめるべき財布は、観客が握っているのですから当然です。
さあ!われらがバレー界はどうだ。
上記記事より。
Vリーグ、ホームゲーム方式のマニュアルには
県協会が運営(チケット販売を含む)を担当し、
集客努力についてはチームが担当するという指導要綱があります。
うっすらと気づいてましたが。
うーん…。
チームになんにも還ってこないのに、”集客努力”って。
挙げ句、
余談ですが、昨年、寒くて寒くて、観客からも
選手からもクレームが出た会場で今年も試合が開催されます。
なんか目眩がしそうです。
それでいてけっこうな入場料をとるのだから、「もう来るな」ってことなんでしょうかね?
どんだけファンを舐めてるんでしょう。
バレー界のために…、とは言わない。
ぼくは東京ヴェルディバレーボールチームのために、やれることをやりたい。
ヴェルディの試合に来てくれた人が、「お金出して、観に来てよかった」といってもらえるように。
外野から、ね。
EL13-桂-