ドラゴン・ジャパン、その2。 EL13-桂- | 東京ヴェルディバレーボールチームを応援するブログ

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 なるべく、カドが立たないように書こうと思いますが、立つと思うので、その辺ご容赦ください。
昨日のデジくんの記事を受けて、「龍神NIPPON」について。

 うん、はっきり言って、どうかと思っています。
ただこれが、”自分の好みではない”ということであれば、居酒屋でぶーぶー言ってればよいのであって、わざわざこういう公共の場で垂れ流すものではない。
ということは多少わきまえてるつもりです。

 問題は”なぜそう思ったか”というところです。

 はっきり言って、その愛称に必然性がまったくない。
どのへんが「龍」で、どのへんが「神」なのか。
”日本の男子バレーボール”というものが、その単語からまったく感じ取れない。
東京オリンピックからはじまって、ミュンヘンで頂点をきわめた(そしてその後、低迷期に入り、復活を期す)という”歴史”や”伝統”がなにも感じられない。
 もっと問題なのが、この愛称が今後100年の日本のバレーボールを背負うつもりでつけられているのか、というところです。
個人的には、”せいぜい次の五輪まで使えればいいや”的な臭いがぷんぷんします。
 
 ナショナルチームの愛称って、もっと重いものじゃないの?
まあ「龍神NIPPON」が、20年後も使われていたら、その時は謝ります。


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