本日の四字熟語「哀矜懲創(あいきょうちょうそう)」 | 東京スズメ倶楽部の「本日の四字熟語」

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四字熟語で語り、そして覚えます。

ヨジジュクガーです。


今日もまた、珠玉の四字熟語を紹介したいと思います。

今回も一応50音順に行きます。


【本日の四字熟語】
哀矜懲創(あいきょうちょうそう)


意味: 懲罰を与えるには、相手を思いやる情が必要であること。

哀矜懲創


「むしろ、気持ちいいかも・・・」



出典は蘇軾(そしょく)の「省試刑賞忠厚之至論(しょうしのけいしょうはちゅうこうのいたりのろん)」 です。



蘇軾(1037年1月8日-1101年8月24日)は、中国北宋代の政治家であり、詩人であり、書家です。蘇東坡(そとうば)とも呼ばれます。



北宋代最高の詩人とされ、書家としても宋の四大家とされます。



また、中華料理の「東坡肉」(トンポーロー)は、彼が豚肉料理について詠じた詩からついた名前と言われます。



トンポーロー?うかつにも知りませんでした。調べてみると、ブタの角煮の起源だそうです、



材料は、豚バラブロック(500g)、長ネギの青い部分(1本分)、水(1㍑)、醤油(50ml)、砂糖(50g)、ニンニク(1欠)、生姜(1欠)、八角(1欠)、紹興酒(50ml)です。

①まず、大きめの鍋にたっぷりの水を沸かし、長ネギの青い部分を入れて豚バラブロックを30分ほど下ゆでします。


②ゆでた豚肉を5cm角程度(少し大きめ)に切ります。圧力鍋に水を沸かし、紹興酒以外の残りの材料を全て入れます。


③圧力鍋で40分圧をかけます。圧力鍋がない場合は、落としぶたをしてポコポコ沸く程度で2時間煮込みます。


④蓋を取り、強火で残ったたれを豚肉が顔を出すくらいまで煮詰めます。最後に紹興酒を加え、さらに少し煮詰めて照りを出します。



これで出来上がりです。


東坡肉


( ゚д゚)ハッ!



特に興味もなかったのに、レシピまで載せてしまいました・・・。



しかし、豚肉は栄養素が豊富なので、おすすめなのも事実です。



豚肉には現代人に不足しがちなビタミンB1が豊富に含まれており、疲労を回復してくれる、頭と心の元気の素なのです。



漢方でも、豚肉は疲労回復・滋養強壮の特効薬として使われてます。



実際、豚肉のビタミンB1含有量は、鶏肉や牛肉の5~10倍です。



ビタミンB1はアリシンと一緒に摂ると吸収率が高まるので、ニンニク、ネギ、玉ネギ、ニラなどと組み合わせると効果的です。



ってことは・・・、



松屋のネギ塩豚カルビ丼(430円)がおすすめです!

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