「ヨスガノソラ」には楽しませて貰いましたよ(笑) | 獅子邁進

獅子邁進

埼玉西武ライオンズファンの中年のオッサンです。
本やコミックを読むのが好きです。
アニメやドラマ、映画も観ます。
勿論、政治や経済の事も考えておりますヨ。
ど~そヨロシクです。
(^ω^)

前回より。
渚一葉(小野涼子)編を経て、天女目瑛(阪田佳代)編に突入。
叉依媛神社に1人で住んでいる瑛は、一葉と産まれた時に取り間違えられた可能性が有る事が産婆日記から推測される。
春日野悠(下野紘)と穹(田口宏子)の双子の兄妹が現在住んでいる、亡き祖父母が住んでいた春日野病院兼住宅。
悠の祖母が産婆で、一葉と瑛の出産を行っていたのだ。
産婆だった祖母の残した日記によって、同時期に産まれた一葉と瑛が取り間違えられた可能性が有る事を、瑛が知って、悠や一葉も知る事となる。
しかしこの嫌疑も、一葉の母親がDNA鑑定を受ける事で解決。
一葉と瑛の出生の真実を、一葉の母親から聞く事によって、全ての謎が解明されるのだった。



そして、瑛・編が終わり、依媛奈緒(いのくちゆか)編へ。
幼馴染である悠に、よそよそしい態度を取る奈緒。
奈緒がよそよそしい態度を取る原因は、過去にあった。
悠より1つ年上の奈緒は、両親の不仲に端を発した家庭内事情から落ち込んでいた。
そんな時に、思考は幼いながらも身体がオンナへと発達した奈緒は、当時は未だ生きていた祖父母宅に遊びに来ていた悠を誘惑してしまう。
悠は奈緒に誘惑されるまま、男女の関係になる。

奈緒に誘惑されて悠が身体を許し、男女の肉体関係へと突入したシーンを、穹が見てしまっていた。
最初は何をしているのかが解らなかった穹ですが、次第に2人が身体を重ねている理由が解ってくる穹。
以来、穹は奈緒を嫌悪する様になったのです。

中里亮平(中國卓郎)の計らいで、学校のプールで2人きりになった悠と奈緒。
水泳部の奈緒によって、泳げない悠は水泳のレッスンを受ける事となる。
レッスンが終わり更衣室で着替えていると、猫が原因で奈緒が叫びを上げる。
何事かと女子更衣室に駆けつけた悠でしたが、そこに見廻りの先生が来る。
お約束の展開で、先生に見つからないように隠れる、悠と奈緒。

奈緒に対して、過去の出来事を一掃して、新たな未来を互いに作ろうと言う悠。
過去の、誘惑から肉体関係に至るまでをトラウマにしていた奈緒は、悠の言葉に救われた。
こうして奈緒は悠に、再び胸襟を開く。
そして悠と奈緒は、キスを交わすのだった。

悠は奈緒を家に招いて、昔日のアルバムを見ながら、男女の求愛を感じる。
抑えられなくなった互いの感情は、やがて身体を重ね合う事となる。
そしてまたしても穹に、男女のまぐあいを見られてしまう事となった、悠と奈緒。
逆上した穹は、奈緒を家から追い出すのだった。

2人の関係を穹に認めてもらう様に、何かと画策する悠でしたが、なかなか言い出せない。
そんな中、穹が自分の名前を言ってオナっている所を見てしまう悠。
自分をエサにして、オナる穹が脳裏から離れない悠。
奈緒とのデート中に、そんな穹のオナるシーンを思い出してしまう程だった悠。

オナる穹を思い出してしまった悠は、奈緒を強引にラブホに誘い込む。
部屋に入るないなや、強引にベッドに奈緒を倒し上に乗る悠。
こんなの嫌だよ、どうしちゃったの悠ちゃん?
「ごめん・・・・」
悠ちゃんは、本当に私の事が好きなの?
「奈緒ちゃん・・・・」
悠ちゃんから、付き合おうって言われて凄く嬉しかった。
でもそれから、学校の行き帰り一緒に歩いていても、線話で話していても、初めてデートした時も、ずっと不安だった。
悠ちゃん、私に「好き」って言ってくれないんだもん。
「好きだった」とは言ってくれたけど、「好き」って言ってくれなかった。
ねぇ、好き?、私の事?
「ごめん、解らないんだ・・・・」
悠に「解らない」と言われた奈緒は、キスする事さえせず、乱れた着衣を直してラブホを1人で後にする。

そして奈緒の存在を感じながらも、穹・編へと突入する。
熱を出した穹を看病していた悠は、穹の眠るベッドに寄り掛かってうたた寝をしてしまう。
熱を出し唸る穹の寝間着を脱がせ、身体を拭いてあげた悠は、いつしか眠ってしまったのだ。

もう無理。
さっき、悠の指が乳首に触れて、他にも色んな所、熱があるのに感じちゃって必死に抑えてた。
うたた寝する悠に、いきなりキスをした穹が白状する。
「穹・・・」
でも起きたら悠が・・・・。

傍に居てくれて、胸が「キューン」」となって、もう我慢出来ない。
好きなの悠、大好き。
熱いデープなキスを交わす、悠と穹の双子の兄妹。

イイよ、悠の好きにして、好きだから。
「シて良い?」
うん、来て。
「えっと、あれ?」
うふ、多分コッチ。
「ごめん、大丈夫か?」
平気、悠と1つになれたんだもん、イイよもっと動いて。
「穹、大好きだよ」
悠、私も大好き。

キスされた。
「しちゃった」
気持ち良かったね。
「うん」
なんか最高に幸せ。
だって、ずーっとずっと夢だったんだもん、こんな風になるのが。
「僕も同じだよ」
いっぱいシようね。
結ばれた銀髪の双子の兄妹は、まぐあいの後に互いの気持ちを吐露するのだった。

一度結ばれた双子の兄妹は、更に深みに嵌って行く。
やがて、学校からの帰宅早々に、我慢が出来ずに玄関でシてしまう程になるのであった。
そんな禁断の兄妹の行為を、奈緒と倉永梢(峰岸由香里)に見られてしまう。


あんなの変だと思います。
人としてオカシイです。
私は、春日野クンが好きでした。
優しくて真面目で、素敵な人だと思ってました。
でも、もう2度と話しません。
穹との禁断の行為を見られてしまった悠が、梢から最後通告を受ける。


「何となく感じていた、間違いであって欲しかったけど」
ごめんね。
ずっと別々だったから。
久しぶりに戻って来た穹は、僕の知っている妹じゃ無かった。
見たことの無い、儚げな女の子になっていて、凄くドキドキした。
色んな事が有って、その度に意識して。
アイツ、素直じゃないけど、だから余計頼られた時、ドキドキして守ってやりたくて・・・。

でも妹だから、それ以上はダメだって、ずっと想い続けて2年後の夏に僕は別の恋をした。
本当の恋にしようとしたけれど、なかなか上手く行かなくて、それでもしがみつこうとして、奈緒ちゃんを傷つけた。
本当にゴメン。
奈緒に別れを切り出し、頭を下げる悠。
「上手く行かないよね、本当・・・・」、悠の前から寂しげな表情で立ち去る奈緒。


怖かったんだ。
2人の行く先に何が待っているのか、今でも僕はどうすれば良いのか答えが出せない。
だから2人で探さないか?、一番気持ちを大切に出来る道を。
「悠・・・・」
僕はどう言われても良い、どんなに苦しくても良い。
穹が一番幸せになれる様にしたい。
「悠・・・・」

こんなに濡れて・・・・。
キスする銀髪の兄妹。
上半身を裸にして、湖畔にて抱き合う2人。
暖かい、うん暖かい。
生きているんだよね、好きだよ穹。
私も大好き・・・・。


愛しあう銀髪の双子の兄妹は、奥木染町から出て行く。
亡き両親がお世話になった、家具職人が居る外国の田舎町で、2人は頑張って生きてゆく覚悟を決めたのだった。
「幸せになれますように」
悠と穹は互いに誓い合って、新天地へと旅立つのであった。



女性には面白くないアニメですね。
僕は、随所に散りばめられた・・・なシーンを堪能しましたですハイ。
絵が綺麗なダケあって、・・・なシーンは見応えがありましたですハイ。
ももいろクローバーが歌うED「ピンキージョーンズ」のアニメは、本編のシーンをナゾっているので復習になりますね。
ってか、「ピンキージョーンズ」のアニメーションで、このアニメのヤル気が感じ取れるのですがね(笑)。

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