東京ハヌルです。
朝起きると大雨。。。
私は気候病がヒドイので今朝はゾンビ状態。
そんな状態なのに今日は祖父母のお墓参りに行く予定。
このチャンスを逃すと次はいつ行けるかわからないので
疲労感満載の年老いた身体にムチを打ち、ヤリきりました。
でも、このどしゃぶりでお墓もシャワーを浴びた状態。
あんまりゴシゴシ掃除しなくても大丈夫でした。テヘッ。👅
お墓参りも無事終わり、お腹が空いてまいりました。
遅めのお昼をどこで食べようかと思案。
連休なのでランドマークや商業ビル系は混んでいるだろうし、
美味しいものが食べたかったので
やっぱり地元に戻りました。
そしてそんな時は
”店構え渋すぎて入りづらいけど実は地元で愛される超人気店”
私達のアイドル、蕎麦の”さ和長”。
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店構え渋すぎて入りづらいけど実は地元で愛される超人気店
１００円ショップや昔ながらの美容院、
小さな町の郵便局などがひしめき合っている
ちょっと下町の風情の広尾の裏道に凛と佇んでいます。
入り口の提灯も江戸を感じさせ、気分を上げてくれます。
東京人は”蕎麦”の字に弱いです。
おうどんも大好きですが蕎麦のポジションは別格で、
どっかの誰かが血がワインでできていると言ってましたが
私の血はシャッキリ辛口のそばつゆで
デキているような気がします。
一階にはテーブルが７〜８。
左奥に見える急な階段を（昔の木造家屋なので）
上がると２階には座敷席があります。
本日のランチはホワイトボーで。
蕎麦メインの蕎麦セットには
小さい鯛御飯が付きます。
丼メインの日替わり丼セットには半せいろ。
今日の丼はねぎとろ丼。
即決。日替わり丼セットです。
せいろは少し小さい半分サイズ。
丼にボリュームがあるのでこの位が丁度良い。
お蕎麦はシャッキリ、絶妙の茹で加減。
つゆを少しだけつけて
ツルッと飲むようにいただくのが
江戸の流儀です。
サービスランチでも一切手を抜きません。
サイズもミニ丼ではなくガッツリ大きい丼で
ボリューム満点。
卵が入っているとなんだか嬉しい。
さ和長、お蕎麦、お料理が美味しいのは当たり前なのですが
とにかく海苔が美味しい。
良い江戸前お蕎麦屋さんの海苔は本当に美味しい。
これ鉄則です。
激ウマ海苔と超薄スライスネギが
ねぎとろの味を引き立てます。
さ和長、夜もイケます。
魚料理がオススメで、築地辺りの割烹にも負けてません。
お手軽な一品物から料亭さながらの
季節のコース料理もあります。
冬は幻の魚クエの鍋がある時もあり
築地の良い仕入先と取引しているのがうかがえます。
刺し身や珍味つまみに一杯やるも良し、
家族で焼き魚と御飯、味噌汁、漬物、
また、鍋をつつくのもよしと
本当にオールマイティーな地元民に愛されるお店です。
そしてさ和長で忘れちゃならないのは、
笑点の新司会者、春風亭昇太似のオジサン店員。
彼、メッチャいいです。（昇太より髪の毛がさびしいが。。）
ポジティブな性格がうかがえるハリのある声、
フレンドリー、ものすごい機転とキャラが立ってます。
彼の存在もさ和長が地元民に愛されている理由の一つ。
基本、夜に店に出てますが、
週末は昼も店に出ている場合があります。
是非昇太似オジサンにもご注目ください〜
今日はもう一つおまけの情報。
さ和長には知る人ぞ知る
幻のおにぎり弁当というものがあります。
平日のランチタイムに合わせて作るお弁当なのですが
販売数も少ないのでいつもお昼前に完売。
これは前に東京ハヌル２号がゲットしてくれた
さ和長、おにぎり弁当の超貴重画像です。
見た目素人が作った弁当チックですが
一品一品が極上のおかず。
この日は夜の一品料理のメニューにある
板わさ、卵焼き、タコの煮物などが入っていましたが
おかずは日替わりです。
もちろんおにぎりも絶品。
素人の作るおにぎりとは一線を画します。
そういえば私のもう一つのお気に入りの地元の蕎麦屋、
西麻布の裏通りにひっそりと佇むおそばの甲賀が、
昨夜”嵐にしやがれ”で西川史子先生お気に入りの店として
紹介されてしまいました。
すだち蕎麦を出演者一同絶賛。
あんな人気番組で紹介された上、店も小さいので
今後しばらくとんでもなく混む事が予想されます。
関連バックナンバー
老舗砂場の流れをくむ裏道の名店〜おそばの甲賀
しばらくは行けなくなる 。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
こんな事になる前に行っておけば良かった。。。
さ和長は誰かのお気に入りとかで紹介されませんように。
と意地の悪い事を考える私なのでありました。。。
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東京ハヌル