明日の4時に、どれほどの日本国民が眠たい目をこすりながらもテレビの前に立つのでしょうか?

ブラジル相手に、我らがサムライ・ブルーがどこまで完全燃焼できるのかを、anegoは見守っていたいと思います。

ブラジルに勝つことは、今の日本チームのレベルでは無理かもしれませんが、でも、日本を代表して必死になって頑張るはずの彼らを冷視するなんてこと、私にはできません。

負ける確立の多い試合でも、最後の奇跡を信じて、日本国民みんなで応援しようじゃありませんか!?

ウチの愛犬モモには悪いけれど、昨年友人からプレゼントされてブルーのユニフォームを着てもらって、一緒にアシストしてもらいますよ。

広告関係のお仕事されているお隣のご主人、ヒデともお知り合いらしいので、間違いなく家族揃って応援するでしょうから、私たちの住む階からはかなりの奇声も出て、ご近所迷惑してしまう予感がしますが、納得できる理由だけに、お休みになっていらっしゃるご近所には我慢して頂きましょうね♪

ひとつの目標に向かって、国民がひとつになるってことはスゴイことじゃないですか!?

私は、98年のフランスW杯で、この感動を期間中ずーっと味わっていました。
それはまさしく、鳥肌もたつくらいの感動でしたよ!
それにフランス人じゃありませんが、あのマルゼイエーズ(フランス国歌)を聞くたびに涙が込み上げてくるくらいでした。

国会では、『国を愛するための』条文などの論議がされていましたけれど、やっぱり、国を代表してのスポーツ競技が最も人々に日本を愛するきっかけになるのではないでしょうかね。

海外暮らしの長かったanegoにとっては、フランスに住んでいた時でさえも、日本を応援する熱い想いをもつことができました。それは、他国の国民が同様に国を愛している姿を見ることができたからかもしれません。

あのワールド・ベースボール・クラシックでも、イチローが魅せてくれた熱い想いも、彼が日本を離れて遠くから自国を想うことができたからじゃないかなと、私には見えました。

でも、別に日本の外にいなくても、こうしたイベントを通して、国を愛する心は自然に生まれてくるはずでしょうね。憲法なんかに条項として残さなくても、日本を愛する気持ちは芽生えるはずです。

では、みなさ~ん、明日の朝4時、いえ、いえ、3時50分から、我らがサムライ・ブルーとジーコ監督を応援しましょうね!!!