内覧会のご案内

師走もあとわずかとなりました

皆様　お元気でお過ごしでしょうか

さて　1月11日開院まえに東京マザーズクリニックの内覧会を行いますので

是非お越しくださいませ。

以下ご案内まで

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2012年　1月11日開院　

専門医による胎児診断と無痛分娩の産院

東京マザーズクリニック内覧会のお知らせ

日時：2012年　1月7日（土）, 8日（日）

10：00－15：00　の間いつでも可能

院内の見学会です, お気軽にお立ち寄りください。

駐車場は限りございます、近隣にもコインパーキングがあります。

住所：世田谷区上用賀4－5－1 (用賀駅より徒歩13分)

電話：03－3426－1131

http://mothers-clinic.com/

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東京マザーズクリニック

妊娠中の旅行について

みなさんこんばんは

東京マザーズクリニックの助産師です


もうすぐクリスマスですね




今日は妊娠中の　旅行　についてお話いたします


妊婦さんからよく

旅行　や　乗り物　、　温泉　のことについて質問を受けます


妊娠しているから旅行は一切ダメということはありませんが



“　妊婦である　”　という自覚をもつことが大切です



妊娠初期の体調が不安定な時期　（～妊娠１６週）

早産を起こしやすい時期　（妊娠３０週前後）

出産間近　（妊娠３５週以降）


の旅行は避けるのが賢明です




旅行するのでしたら、、、

妊娠中期・・・妊娠１６週～２４週（妊娠５、６ヶ月）にしましょう




旅行のスケジュールや楽しみ方などは

人ごみを避け、

ゆったりと余裕をもったものがよいでしょう



休みたいときに休めるような

自分のペースや体調に合わせられるものがいいですね




移動が長いとお腹が張りやすかったり

長時間同じ姿勢でいることで血流が悪くなり

血栓ができやすくもなります



移動中　、　１～２時間に１回は少し歩いてみたり

ふくらはぎをマッサージしたり

足首をまわしたりしましょう



基本的には移動に時間のかからない　近距離への旅行　が望ましいです



温泉　についてですが、

妊婦さんが温泉に入ることは問題ないとされています


ただ、足元が滑りやすいため

転倒　しないように気をつける必要があります



また、温泉は自分に合わせて温度を調節できませんので

湯につかる時間は普段より短めにし、

のぼせないようにしましょう



ママの長湯は

赤ちゃんものぼせてしまいます



温泉は不特定多数の方が利用しますので、

あがり湯のシャワーで下半身をよく洗い、感染予防も心がけましょう



そして乗り物に乗っている時も入浴後も

水分　はしっかり摂ってくださいね
（血栓予防、脱水予防のため）




妊娠中は、万が一ということがありますので


母子手帳　、健康保険証　は旅行に限らず常に持ち歩く必要があります




妊娠中の旅行は


“　ゆったりとした時間を過ごし　気分転換をすること　”　　に意味があります



安定期だから絶対大丈夫、ということはありません




少しでも体調に不安を感じたり、


いつもと違う異変を感じるときには


“　キャンセルする勇気　”　　を持つことも必要です





赤ちゃんとママが安心して妊娠生活を送ることができ、


無事に出産することが何よりも大切ですよね





東京マザーズクリニック助産師より（‐＾▽＾‐）

妊娠初期・中期・後期 〜正しい姿勢について〜

おはようございます

東京マザーズクリニックの助産師です

今年も早いもので一年の締めくくりの時期になりましたね

みなさまも毎日忙しくお過ごしのことと思います



今日は　“　妊娠中の正しい姿勢　”　についてお話いたします



程度の差はありますが

妊娠すると多くのママが

腰痛　　背中の痛みやだるさ　

などの症状を感じます



その原因のひとつである姿勢ですが

赤ちゃんが成長して、おなかが大きくなってくると

からだの重心が前に移動します

そこでバランスをとろうとし背中を反らしがちになります



その姿勢を続けていると

背中や腰を支える筋肉に負担がかかります



妊娠すると体形が変わるので

ある程度は仕方ないと言えるかもしれません



ですが、正しい姿勢で過ごすという意識をつけていただき

少しでも予防・改善できればと思います




正しい姿勢は


あごを軽く引き

赤ちゃん　を包み込むような気持ちでお腹を軽く背中側に引くようにします

そうするとお腹回りが安定します

からだの中心になるべく重心を置くよう意識しましょう



一度　鏡　に横向きに立って自分の姿勢を映し

肩に力が入ってないか、　背中が反りすぎていないか

チェックするといいかもしれませんね



正しい姿勢のためには

ペタンコ靴よりも３㎝くらいかかとに高さのある幅広の靴がいいですよ




妊娠初期のお腹が目立たたないママでも

やはりからだの重心が少しずつ前に傾いています



また、ママのからだは妊娠初期の段階から出産に備え

骨盤周りを支える靭帯をゆるみやすくするホルモンが分泌されます

これにより骨盤周りの筋肉のバランスが崩れることも

腰痛の原因としてあります




妊娠初期・・・

そもそも妊娠する前から

常に正しい姿勢でいることを意識しておきたいものですね



東京マザーズクリニック助産師より（‐＾▽＾‐）