未在 [京都] | 東京+α美食☆探検記

未在 [京都]

東京+α美食☆探検記-未在


未在


住所:京都市東山区八坂鳥居前東入ル円山町620-1 円山公園内

電話:075-551-3310

営業時間:18:00-22:00

定休日:水曜日


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今回の京都旅行のメインは、こちらでのナイフとフォークお食事。


2度目ですが、お料理の写真はNGですので、

前回はUPしておりません。


L字型のカウンターで、貸切のナイフとフォーク会。


凛とした雰囲気の中、茶懐石「飯、汁、向付」の流れで始まります。


その後、円山公園桜桜が満開のこの時期にぴったりの

ロゼ・シャンパーニュで改めて乾杯クラッカー


東京+α美食☆探検記-未在


シャンパンCristal Rosé Brut 2000 / Louis Roederer

クリスタル・ロゼ・ブリュット / ルイ・ロデレール


生産地:フランス>シャンパーニュ地方

生産者:Louis Roederer ルイ・ロデレール

葡萄品種:Pinot Noir 70%, Chardonnay30%

ヴィンテージ:2000年


メモメモ
Louis Roederer(ルイ・ロデレール)
ロシア皇帝に愛されたルイ・ロデレール。

クリスタル製の瓶に入れられていたためにその名が付いたと言われている。

200haもの自社畑、40もの異なるクリュからそれぞれ仕立てられ古い木製の大樽で2~6年の期間にわたって貯蔵されるリザーヴワイン、アッサンブラージュの後に4年(クリスタルは6年)にもおよぶ瓶内熟成。

ルミュアージュ(動瓶)は手作業、デゴルジュマン(澱抜き)や門出のリキュールの添加などは機械で行なっている。


メモメモ

Cristal(クリスタル)

ルイ・ロデレールのプレスティージュ・キュヴェ。



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白Riesling Unendlich 2005 / F.X. Pichler

リースリング・ウンエンドリッヒ / フランツ・クサファー・ピヒラー

生産地:オーストリア>Niederösterreich ニーダーエスターライヒ州>Wachau ヴァッハウ地区

生産者:F. X. Pichler フランツ・クサファー・ピヒラー

葡萄品種:Riesling100%

ヴィンテージ:2005年

アルコール度:14.5%


メモメモ

F. X. Pichler(フランツ・クサファー・ピヒラー)

1900年頃、初代フランツ ピヒラーにより創業。
現在は5世代目。
オーストリア最大のワイン生産州、ニーダーエスターライヒ州のヴァッハウ地区に約11ha所有の畑を所有。
ヴァッハウ地区は、オーストリア屈指の銘醸地で、ドナウ河に面するヴァッハウ渓谷は風光明媚な谷として世界遺産にも登録されるほど。

ヴァッハウ最良の畑として知られる「ケラーベルグ畑」のピヒラーが所有する1.8haは、上部に岩盤の地層を持ちそこには根の強いリースリング種を植えている。

農作業は全て手作業。
現在の栽培品種はグリューナーフェルトリーナーとリースリングを中心にソーヴィニヨン・ブランなどを栽培している。
醸造は普通のプレス機の中で12~18時間スキンコンタクトさせ、プレスし、果汁のみをステンレスタンクで18~22度で発酵。
セラーの温度が理想的なので、ほとんど冷却はしない。
20~40ヘクトリットルの木樽で5月ぐらいまで熟成させる。

メモメモ

Unendlich(ウンエンドリッヒ)

英:インフィニティ=無限

ヴァッハウの格付けを超えた最高峰のリースリング。


メモメモ

オーストリア オーストリア
ブドウ栽培地区はオーストリアの東部・東南部に集中している。

4栽培地方(ニーダーエースタライヒ州、ブルゲンラント州、

シュタイヤーマルク州、首都ウィーン)は16公認栽培地域に分れている。

そのうち、ニーダーエースタライヒ州は最大地方として知られ、

ブドウ栽培面積の約60%を占めている。

ウィーンは最小であり、ほぼ1%を占める。



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ワインClos de Vougeot Grand Cru 1989 / Denis Mortet

クロ・ド・ヴジョ / ドニ・モルテ


生産地:フランス>ブルゴーニュ地方>コート・ド・ニュイ地区>ヴジョ>クロ・ド・ヴジョ

生産者:Denis Mortet ドニ・モルテ

葡萄品種:Pinot Noir100%

ヴィンテージ:1995年



メモメモ

Denis Mortet(ドニ・モルテ)

ヴィニュロンで醸造家の父、シャルル・モルテ氏のもとで17歳から手ほどきを受け、1991年に父の引退後、跡を継ぐ。

ワイン造りをアンリ・ジャイエから教わる。

評価は年々高く、価格も急高騰中だったが、2006年1月、醸造所前の駐車場の車中にて拳銃自殺により他界。

現在、オレゴンやオーストラリア、ドメーヌ・ルフレーヴでワイン造りを学んだドニ・モルテの長男、アルノー・モルテがすでに後を引きついでいる。



終始、ナイフとフォーク美しいお料理の数々で感動しきり。


特にお造りと八寸は目でも舌でも楽しませてくれて、素晴らしい。


ナイフとフォークお料理に合わせて、お酒お酒もたっぷり頂いてしまって、

やっぱり後半はほろ酔いでしたあせる