じき 宮ざわ [京都]
住所:京都市中京区堺町四条上ル東側八百屋町533-1
電話:075-213-1326
営業時間:12:00-(最終入店)13:45/17:30-(最終入店)22:00
定休日:木曜日、第1水曜日
2007年12月10日OPEN
お昼に行ってきました。
ご主人は柿傳や高台寺和久傳で修行された宮澤政人氏。
若くてイケメンです
お昼は3,680円、5,250円、7,350円、
夜は7,350円、10,500円、12,600円のコース。
今回は5,250円のコース。
店内は白木のカウンター席のみ10席ほど。
まずは、ご主人からおしるしとして日本酒を一杯。
先付け
椀がわり
葛でとろみのついた美味しい出汁のクエと茄子。
向附
マグロの赤身に鬼おろし大根、紫蘇の花。
名物焼胡麻豆腐
周りを香ばしく焼いた、トロっとした、初めての食感の胡麻豆腐。
たっぷりとかけられた煎り胡麻、甘めの胡麻ダレ、もっちりした胡麻豆腐。
焚き合せ
新秋刀魚のつみれ、焼き椎茸、小かぶら、生姜。
御飯
土鍋ご飯、茗荷の赤出汁、
お漬け物(おくら味噌漬け、大根、きゅうり、たくわん、梅干し)
蒸し時間によって二杯目、三杯目で味が変化しますので
お代わりをぜひとのこと。
一杯目はお米が輝いている煮えばな。
まだ芯が残っている状態でお米の本来の甘さを感じることができ、
ほんとに美味しい。
あまりに美味しく、3杯もお代わりしてしまいました。
水物
山梨の黄金桃、皮のまま食べられるマスカットの瀬戸ジャイアンツ
もなか
出す前に餡をつめて、炙ってから出されるのでパリパリ。
抹茶
ご主人自ら立ててくださるお抹茶。
お昼から実に至福の時。
ただ、ちょっと調子乗ってご飯を食べすぎたようです