またぎ [西麻布] | 東京+α美食☆探検記

またぎ [西麻布]

東京+α美食☆探検記-またぎ

またぎ

住所:東京都港区西麻布3-1-15

電話:03-3796-3388

営業時間:18:00-23:00

定休日:不定休



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葉山 から移転して、初めて行ってきました。

スタイルは前のままの感じで、大将の大島さんもお元気そうスマイル


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囲炉裏が中心にあり、そこを囲むように席が配置されてます。

個室もあり。

葉山時代に比べると、やはり新しいので気持ちがいい音譜


目の前に炭火が用意され、パチパチと音を聞いているにつれ、

どんどん火に近い方の頬が熱くなってきます。


とりあえず、生ビールはエビス。

付きだしの肉厚なワカメを食べながらワクワクして待ちます。


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天然鮮魚(めじまぐろ、石鯛、甘鯛、真鯛)

甘いめじまぐろ、歯ごたえのよい石鯛。

お塩で食べても美味しいです。


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熊肉
大将お勧めのクマくま


クマを食べたことがなかったような気がしつつ、

臭うような気がしていたので、注文するのを躊躇していたけど、

チャレンジしてみました。


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大将自ら目の前で焼いてくれます。

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おそるおそる食べてみると、臭みがほとんどない。

ほんとに熊肉!?なんて思いつつ、ほおばっていると

大将が自信ありげに美味しいでしょうと!!

お肉に自信があるから、シンプルに焼くだけで十分。


脂分は少なく、肉本来のしっかりした歯ごたえと品の良い味わいに感動。

熊ってこんなんだったんだーと。

ただ、もっと脂分があっても美味しいかもね。


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Morey-St-Denis 1997 / Dujac
モレ・サン・ドニ / デュジャック


生産地:フランス>ブルゴーニュ地方>コート・ド・ニュイ地区>モレ・サン・ドニ

生産者:Dujac デュジャック

葡萄品種:Pinot Noir100%

ヴィンテージ:1997年


メモメモ
Dujac デュジャック

モレ・サン・ドニにあるわずか一代で名声を築き上げた有名なドメーヌ。
ジャック・セイスはわずか父から譲り受けたパリの製菓会社を経営していたが、ワインに魅せられて、ヴォルネイのドメーヌ・ド・ラ・プースドールで2年間修業、会社をナビスコに売却し、1968年、代わりにモレ・サン・ドニのドメーヌ・グライエを買収。

当初4.5haだったブドウ畑はその後除々に買い足され、現在は11.33ha。
グランクシュは、モレ・サン・ドニにクロ・ド・ラ・ロッシュ、クロ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニィにボンヌ・マール、ジュヴレ・シャンベルタンにシャルム・シャンベルタン、フラジェ・エシェゾーにエシェゾーの5つを所有。


ワインワインは持ち込みで。

葉山の頃は、ワインは持ってきてねと言われていたけど、

こちらにはセラーもあり、そこそこ用意されている様子。


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手前右が胸肉で、奥がもも肉。

一番手前にあるささみは鮮度がいいので生で食べられます。



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胸肉はまず皮目を焼き、裏返してさっと焼くと

レア感も残っていて甘くてジューシー。

焼き方ひとつで味わいも変わるので、注意して焼きます。

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もも肉は胸肉よりしっかりめで焼いてねと。

地鶏のような感じ。

写真は胸肉だけどあせる


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お味噌ベースの野菜、キノコがたっぷり入った猪鍋。

これで2人前。


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猪もこれまた臭みがなく、食べやすく、ゴボウやキノコなども旨い。

私が食べてきた猪の臭みは、なんだったんだーみたいな。
昔、宮崎で食べた猪鍋の強烈な味わいがトラウマになってたのかな。


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〆はすいとん。

もちもちして、素朴で懐かしい味。


寒い季節には、もってこいの鍋です。

滋養強壮剤ならぬ、滋養強壮料理。


お店を出たら、寒空の中にもかかわらず身体がポカポカメラメラ

よし、飲むぞー頑張るぞーと言う気分にさせてくれるお店。


おかげでこの日は朝までコース(笑)