ル・シズィエム・サンス [銀座]
住所:東京都中央区銀座6-2-10
電話:03-3575-2767
営業時間:[レストラン] 12:00-14:00/18:00-21:00(L.O)
[カフェ] 11:00-23:00 [バー] 17:00-23:00
定休日:日・祝
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カフェ&バー&レストランという3つのヴァリエーションで
TPOに合わせたワインの楽しみ方を提供するレストラン。
5月12日にリニューアルオープン
コリドー通り沿いにあるとだけ記憶して行ったものの、
それらしき場所にあるのは、全面ガラス張りのポップなカフェ
えココマジ外から丸見えじゃない
と一瞬焦りつつ店内に入ると、奥にダイニングがありました。ほっ
そりゃ、そうですよね~。
早とちりしました
カフェの方で頂くランチ(1,500円)も人気だそうです。
お料理は
Menu A 12,000円(シェフおまかせディナーコース)
Menu B 15,000円(アミューズ、前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザート)
Menu C 18,000円(グラン・アミューズ、前菜、スープ、魚料理、アントル・ブラ、肉料理、デザート2品)
Menu D 24,000円(予約制)
もしくは、アラカルト。
メニュー見るも、いまひとつコースに魅力を感じず、
アラカルトの方がお料理的には魅力的だったりしたけど、
一皿10,000円前後のものが多かったので、後でってことになりそう
ってなわけで、やっぱりMenu Bのコース。
とりあえず、シャンパンを頼みつつ、
かなりメニュー選びで悩んでしまいました
Burt Première Cuvée NV / Bruno Paillard
プルミエ・キュヴェ・ブリュット / ブリューノ・パイヤール
生産地:フランス>シャンパーニュ
生産者:Bruno Paillard ブリューノ・パイヤール
葡萄品種:Pinot Noir45%, Chardonnay33%, Pinot Meunier22%
ヴィンテージ:NV
形態:NM(かな?)
グラス:1,800円
アミューズ・ブーシュ
レモンとタマリンドのクリーム
フォアグラのメニューを変更したいと言うと、感じよく2, 3品の中から
選ばせてもらいました。
やっぱり好きな海老ちゃんで。
アートな一皿。
Meursault Clos de Mazeray Blanc 2004 / Jacques Prieur
ムルソー クロ・ド・マズレ・ブラン / ジャック・プリウール
生産地:フランス>ブルゴーニュ地方>ムルソー村
生産者:Jacques Prieur ジャック・プリウール
葡萄品種:Chardonnay100%
ヴィンテージ:2004年
グラス:2,000円
メモ
Jacqes Prieur ジャック・プリウール
ムルソーに本拠地を置くドメーヌ。
アントナン・ロデ社が1988年より共同経営にあたり、女性として初めてベスト・エノロジストに選ばれた醸造家ナディーヌ・ギュブランが醸造責任者として指揮をとってから、注目を集める。
フォアグラと穴子のマーブル仕立て "古々美醂"の香り
こちらが、コースにあるフォアグラ。
私は食べてません
最近、フォアグラを好んで食べなくなってしまいました
好みが変わってきたのかしら
こちらに合わせて、ゲヴュルツをあけてくれました
Alsace Gewurztraminer Vendange Tardive 2000 / Valentin Zusslin
アルザス・ゲヴュルツトラミネル・ヴァンダンジュ・タルディヴ / ヴァランタン・チュスラン
生産地:フランス>アルザス地方
生産者:Valentin Zusslin et Fils ヴァランタン・チュスラン・エ・フィス
葡萄品種:Gewürztraminer100%
ヴィンテージ:2005年
アルコール:13.0%
グラス:1,800円
メモ
Valentin Zusslin et Fils ヴァランタン チュスラン
1691年、アルザス南部のオルシュウィールに創業。
1970年代にドメーヌ元詰めを始めた。
現在12haの畑を所有し、3代目の若きジャン・ポール・チュスランを中心に、父ジャン・マリー、祖父ヴァランタンの3世代でワイン造りに取り組くんでいる。
ジャン・ポール・チュスランはツィント・ユンブレヒトで醸造の修行中にビオディナミに出会い、1997年からドメーヌも完全にビオディナミにしている。
メモ
Vendange Tardive ヴァンダンジュ・タルディヴ
遅摘み
トマトの冷製スープ フロマージュ・ブランと胡麻のソルベ
タプナードとバジルのチュイルを添えて
タプナードが出ると一気に南仏ヴァカンスモード
プロヴァンス地方の伝統的なオリーブのペーストですね。
トマトを使ったスープやバジルの中になぜか、ゴマのソルベ。
不思議な味わい。
イサキの網焼き 鰯のタルタル添え 赤ピーマンソース
魚の上に違う魚。
この鰯のタルタルには、納豆が入ってます。
ほんのりではなく、しっかり。
ちゃんと、最初に納豆が苦手かどうかの確認があります。
なんで納豆なのかが、摩訶不思議。
よもぎのパンや紅芋のパン。
それぞれの香りがしっかりしているので、単品で食べたい~。
もっちりしていて、好みのパンだったりするんだけど、かなり主張してます。
Clos de Vougeot 2002 / Drouhin-Laroze
クロ・ド・ヴージョ / ドルーアン・ラローズ
生産地:フランス>ブルゴーニュ地方>コート・ド・ニュイ地区>ヴージョ>クロ・ド・ヴージョ
生産者:Drouhin-Laroze ドルーアン・ラローズ
葡萄品種:Pinot Noir100%
ヴィンテージ:2001年
アルコール:13.5%
ボトル:19,000円
メモ
Drouhin-Laroze ドルーアン・ラローズ
1850年の設立のジュヴレイ・シャンベルタン村に本拠を置く家族経営のドメーヌ。
特級畑を6つ所有。
自社所有畑の半分が特級畑。
シャラン産胸肉のホウレン草包み焼き にんにくの芽のベニエ添え
ワインが残ってたので、エポワスとミモレットだけ。
デザートに合わせてと、サービスして頂いた飲み物。
さて、何でしょうと。
Délice de Rhubarbe / Clair de Lorraine
デリス ドゥ ルバーブ / クレール ドゥ ロレーヌ
生産地:フランス>ロレーヌ
生産者:Clair de Lorraine クレール ドゥ ロレーヌ
品種:Rhubarbe
ルバーブのお酒。
お野菜と言うか、お菓子に使う素材と言うか。
そんなの、当てられるわけはなく・・・。
と言うか、全く知りません。
いいお勉強をさせていただきました。
お水はCHATELDONを頂きました。
葡萄のシブースト サフランとラムレーズンのアイスクリーム
小菓子とカフェ
廊下にはブドウの笛を吹くかわいい小人の兄弟のモザイクがあります。
お手洗いのもかわいい
お土産付き
当日キャンセルがあったようで、さらにもうひと箱頂いちゃいました
あっという間に、7月も終わりですね。
毎日があっという間。