鮨青木 | 東京+α美食☆探検記

鮨青木

鮨 青木


鮨 青木
住所:東京都中央区銀座6-7-4 ギンザタカハシビル2階
電話:03-3289-1044
営業時間:12時~14時/17時~22時(月~金)
12時~14時/17時~21時(土曜日)
定休日:日、祝

カウンター14席、テーブル席



初代主人が銀座の名店「なか田」で修行して開いたお店。

現在は2代目の青木利勝氏。


店内に入ると、目の前に厨房が見え一瞬入り口を間違えたかと思うあせるが、左側に入ると長いカウンターが見える。

奥に親方の青木利勝氏が、手前には若い板前さんがいる。

カウンターの外で接客しているのはお母様だそうです。



当日予約だったので、親方に握ってもらえるか微妙な真ん中ぐらいの席だったけど運良く握ってもらえた。


まずは、ビール。


~ビールの品揃え~
サントリースーパープレミアムモルツ
アサヒスーパードライ
サッポロエビスビール
サッポロスーパークリア


ここは、エビスでしょ音譜

小瓶を2本注文。


予約のタイミングがよかったのか、ちょうど席は満席になってました。

よかったァ。


さて、おまかせでつまみから出してもらうことにします。


今回は写真なしです。

他のブログを見ると写真撮られてる方もいるので大丈夫なのでしょう。


でも、お寿司屋さんでは出てくるたびに写真取るのはちょっと大変で。

特に初めて行くお店では気兼ねもするしあせる

他のお客さんへの遠慮もあるし・・・。

(そんな遠慮を持ってたのですか?というのはナシで・・・)


出てきたら間髪入れずにすぐ食べる!というあら輝での修行のせいなのか!?この日は全く写真を撮る気がなかったです。


でも、こうやってブログを書くと、やっぱり撮っておけばよかったかな?って。

だって、飲んじゃうと忘れるんですもの。




☆つまみ☆


・カツオ

厚切りのカツオ。

カツオ独特の風味は残しつつ、さっぱりとした味付けがされています。


・白甘鯛

九州から直送されたもの。

普通かな。


・炙甘鯛

軽く炙った甘鯛。

お塩で食べると美味しいらしいので、お塩で。

これは美味しい音譜



このあたりで、ビールから日本酒へ。


~日本酒の品揃え~

・常温/燗
白鷹(純米吟醸)


・冷酒
月の桂・柳(純米吟醸)
瀧澤(純米吟醸)
出羽桜(吟醸酒)
極上白鷹(大吟醸)

ここでは、極上白鷹を頂きました。

小さいとっくりだったので、4本ぐらいは頼みました。


・しめ鯖

そこまできつくしめられてはなく、ちょうどいい。

光物がやっぱり好きだと思う瞬間です。


・中トロ

中トロと赤身の中間のような場所。

グラデーションがかかってます。

なにげにこの時間だとさっぱり目でちょうどいいです。


・アワビの酒蒸し

アワビは正直微妙。

好みのせいかもしれないけど、断然あら輝のアワビが好き。


・蛸の櫻煮

とても柔らかくなっていて、つまみとしてはいいかもですが、自分ではあまり頼まないであろう一品だけど味付けがあまり甘くしてなかったのでよかった。


・スミイカのアン肝かけ

細く切ったスミイカにアン肝がトロリとかかってます。

アン肝と言うと、固まらせたものを食べることが多かったのでこれは他で食べたことがなかったかな。

見た目にもキレイなオレンジ色でキレイです。


・ミル貝
これも普通かしら。

貝好きの私にはやや物足りないかな。



全体的にネタはやや大きいめ。

このままつまみを続けるとお寿司が食べれない気がしたので、この辺で握り突入。



☆握り☆


・しめ鯖

普通。


・サヨリ

連れは白身好きだから喜んでたけど、私は普通。


・きす

昆布でしめられていたが、結構味が濃い。

しょっぱく感じた。


・中トロ

今回はちゃんとした中トロ。

やっぱり、トロは美味しいですね。

食べると、そう認識してしまいます。


・大トロ

ややスジっぽかったけど脂はかなりのってました。


・いくらご飯

小さいお椀に少量のご飯といくらを乗せたいくらご飯。

これ、イケてました。

おかわりしたいぐらい。


・車海老

肉厚な車海老。

シャリが小さいので一気に食べないとバランスを崩しそうだったのでバクっとほおばりました。



・牡蠣

牡蠣の握りを食べるのってあまりないので、ちょっと目新しかった。

でも、やっぱりつまみで食べる方が好みかな?


・煮ハマグリ

なぜか、同じものらしき煮ハマグリが2度出された。

出したこと、忘れてたのかな?


このあたりでもうおなかいっぱいでしめようと言ったらアナゴが用意されていたのでアナゴでフィニッシュ。


・穴子

ふんわりとして、口に入れた瞬間に溶けました。

好みとしては、もっと香ばしく焼かれたものだけど、これはこれでいいかもって思います。

・お新香

ごぼうのお新香、最後のあがりと合います。

ここは、煮切り醤油がすべてについているので、わざわさ醤油をつけることはありません。


普段より、よく食べた感があります。

それでも、サクサクと口に入ったのは、おなかが空いてたせいだけではなかったのかな。

若干、ネタを小さくしてくれるともっと好みに近くなるけど・・・。

あと、あら輝のようにシャリに酢をきかせたものが最近多かったせいか、ちょっと物足りなく思ってしまった。



カウンターを禁煙にしていないのがちょっと気になりました。

やっぱり、美味しいものを食べるときは、禁煙のところがいいかな。


あと、横の人の肘がよくあたるのが・・・。

普通にしているとそうあたることもないのだろうが、かなり出来上がっていた模様。

酔っ払ってるとは言え、ちょっとは気を使って欲しいものです。

食べ物も放置しすぎてカラカラにかたくなっていたし。

見かねたスタッフがもうかたくなっているのでと言って下げていたぐらいだったからね。


CPは微妙。

銀座はこれぐらいするのかもしれませんね。


だいたい、一人2万円からがここの相場のようです。

それにお酒代を追加して相場通り。



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