刀剣プロジェクト ご報告 vol.1 「刀匠 月山氏来館」
2/13に発表した児手柏写し製作者 月山貞利氏が
2/20に徳川ミュージアムに来館されました。そのご報告・・・
この日は被災刀の調査のため、東京藝術大学大学院 原田教授も来館されていました。
月山さんは公益財団法人徳川ミュージアム 理事長であり、
水戸德川家15代当主の德川斉正氏にご挨拶に見えました。
左が月山貞利氏、お隣はご子息の貞伸氏です。
歓談ののち、児手柏を実見され、写し製作の具体的プランを話し合いました。
またお父様の月山貞一氏が13代当主 德川圀順公爵に依頼されて再刃した
「雲次」をご覧になり、水戸德川家とのご縁の深さに感じ入っておられました。
4月下旬~5月頃、奈良の月山家で新たな刀の初打ちを行うことが決まりました
もちろん、児手柏の所有者である德川斉正理事長が初打ちを行います。
友の会のみなさまには、ご一緒に見届けていただこうと考えております。
参加者の募集は改めてブログでご案内いたします。
ふく