米兵が、変な供述 | とくのブログ

米兵が、変な供述

10日に少女に対して強姦を行った米兵が、変な供述を行っているらしい。


少女強姦容疑の米兵「成人だと思った」 沖縄県警に供述
http://www.asahi.com/national/update/0212/SEB200802120041.html


中学3年の女子生徒(14)に対する強姦(ごうかん)容疑で逮捕された在沖縄米海兵隊の2等軍曹タイロン・ルーサー・ハドナット容疑者(38)が、沖縄県警の調べに、「20歳を超えた女性だと思った」と供述していることが分かった。逃げようとする少女をしつこく追いかけ、車で連れ回していたことも判明した。


 県警によると、ハドナット容疑者は「少女を見て、20歳を超えていると思って声をかけた」と供述。捜査員から中学生と知らされ、驚いた様子を見せたという。「こんな事件を起こし、国に迷惑をかけてしまった」という趣旨の供述もしている。体に触ったことなどは認めているが、「暴行はしていない」と容疑は否認しているという。


 ハドナット容疑者は事件当日、少女をオートバイで自宅に連れていった後、ワゴン車に乗せて連れ回していたとされる。


 車で県中部を移動中、少女は「自宅が近いので、この辺りでおろしてほしい」とうそを言って車から降りたが、ハドナット容疑者が「電話番号を教えて」「ドライブに行こう」などとしつこくつきまとい、再び乗車させたという。


 県警は12日、ハドナット容疑者を那覇地検に送検した。
(朝日新聞2008/2/13)


少々大人っぽく成長していたとしても、年齢は14歳の少女。外見も、しぐさもやはり子供っぽい所があるのではないかと思えるのだが、それを強姦容疑で逮捕された米兵は、この少女を「20歳を超えている女性と思って声を掛けた」と供述しているらしい。


また、もしかして少女ではなく、女性であれば、強姦を行っても罪にはならないなどと馬鹿げた事を考えて供述したのではないか、とも思えてしまう。


容疑は認めようとしないが、体に触った事は認めている。何だか矛盾しているように感じるが。一人の少女を、自家用車や自宅に連れ込み、そしてその間に少女の体に触れる。性的意識が全く発生していなかったとは考えられないが。


更に「国に迷惑を掛けてしまった」などと言っているらしいが、「迷惑を掛けた」と認識する相手が完全に間違っているのではないのか。
この強姦という反抗を犯した人物は、自分の犯した行為の意味を全く認識していないのだろうな。