ボクシング始めた…
わけではありません。
日曜日、ご近所ポイントにて事故はおきました。
朝一、トシさんと二人で貸し切り～
と海へ走りゲッティングアウト。
さて一本目のテイクオフ！
すぐに波にもまれ、あろうことかボードがほお骨を直撃。
頭がい骨骨折かと思われたけど、なんとか落ち着きトシさんのもとへ。
「ほお骨打って痛いけど、イケるわ～」と言い終わると同時に「流血しとるよΣ（ﾟдﾟlll）」とトシさん。
強制的に海から上がらされました。
だんだん片目が見えなくなってきて、コトの重大さを把握。
鏡で見てみた。
試合中のボクサーみたいに、切れたまぶたからの血が目に入り、見えにくくなってた。
１ラウンド目は、ゲッティングアウトと波にもまれただけで一本も乗らず終わった…。
まぶたにカットバンを貼り、気を取り直してお昼から２ラウンド目。
少しポイントを移動し、ゲッティングアウト。
波のブレイクポイントに到着。
波待ちの体制になった直後だった。
知らない男性が波に乗って来た。
と思ったら正面からひかれてボードに切れ目。
ひかれる時、「ゴン」ってすごい音がした。
謝らずやり過ごそうとする男性。
声をかけると「当たった？」と。
避けようとしたけど、技術面の問題でわたしにぶつかってしまったと言ってた。
今日の夜、ＬＥＳのボスが間に入ってくれてその男性とはひとまず和解した。
男性曰く、そういう時の対処方法がよくわからなかったと。
対処方法なんてわたしもよくわからない。
その男性に言いたいことはいろいろある。
ぶつかったら、まずはお互いの無事を確認して謝ろうよ。
それってサーフィン界のルールじゃなくて、社会のルールだと思う。
トシさんが「ＬＥＳのボスが堤防に座ってるから、海から上がる時寄るように」って言ってくれてたのに、気づいたら帰ってた。
なんで帰ったの？
いつ上がってくるか、ずっと待ってたよ。
修理代どうこうを言ってるのではないです。
あのボードは、２年前の誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントとお年玉だと言って、トシさんにプレゼントしてもらった。
しかもデザインがイメージと少し違うと言ったら、ＬＥＳのボスが始めから削り直してくれた。
大事にし、大切に乗ってた。
もう同じものはお金じゃ買えない、思い出がつまった大切なボード。
結局、２ラウンド目もゲッティングアウトしただけ。
一本も乗ってない。
ただ、まぶたがしみただけ。
そんな厄年の一日…。
やはりこの人にお願いするしかないのでしょうか。
このことは、今日をもって誰にも話しはしません。
和解したので。
iPhoneからの投稿
」は、昼間からジュースで練習してました。
