名古屋≒目に見えるもの至上主義、と想う。その① | 名古屋に馴染めない駄目ダメ主婦のぐだぐだ日記

名古屋≒目に見えるもの至上主義、と想う。その①

名古屋(近郊も含む)について真っ先に思うこと。

『金銭至上主義。』

微妙に言葉が悪いのだが、こちらに住むようになって

なにかにつけ感じる名古屋の特徴的な一面だ。


まず、今日は買い物ネタ。

これはデパートに行ったときのお話。

うちは名古屋駅から非常に近いところにあるので

買い物はなにかにつけ名駅(名古屋駅)周辺の

デパートが中心になる。

あまりに近すぎて、

パジャマのような超リラックスモードな洋服で

そのままデパートに行ってしまうことが多々あるのだが

ごくまれに、上から下まで全身隙なしブランド尽くめで出かけたときの

店員さんのリアクションとまったくもって極端な差があるのだ。

名古屋の店員は手元と持ち物(かばん)をよく見てる。

上下ジャージであってもROLEXつけた腕に

シャネルやらエルメスやらのバッグをぶら下げていると

とたんに態度が恭しくなったりするのだ。

これは店員による客の第一段階の値踏みである。


そう、第一段階ということは。

その後もさらに店員による値踏み行為は続く。


第二段階は品物を購入する際に行われる。

バッグから取り出された財布にチェックが入るのだ。

もちろん、取り出された財布が知名度の高いブランドであればあるほど、

財布のカード入れにランクの高いカードが入っていればいるほど、

店員の態度が途端に変化する。

おそらく最低でも、この程度の持ち物チェックはされている。

別にね、店員さんだから人を見るのは当たり前かもしれない。

だからまぁ仕方がないんだけど、態度の豹変ぶりが露骨過ぎるの。

値踏みの結果によって、押し売り度も一気にあがったり。

そして私は一気に興ざめするのだ。

一番丁重な扱いを受けるのが、『全身お金かけてます!』と、

わかりやすいいでたちをしていたときだったと思う。

関東の人に比べて、その人物の物腰、話し方、雰囲気などに現れる

人間性には目もくれていないことが多い。


そして導き出された名古屋圏の文化について、

その人の身なりだけで判断するところが非常に多いと。

ある意味、な~んてわかりやすい文化圏なんだろうと

思うことしきりだが

名古屋って、実際そういう場所なのである。

単純といえば、単純。

でもあまりに露骨だな、と思ってしまう場面もしばしばなのだ。


ぜひ名古屋にお越しの際はあるだけの

ブランドもの、宝飾品で身を飾り立てておくことをおススメします。