フォロロマーノで歩き疲れた体に鞭打って、パンテオンまで歩きました。


パンテオンを見る前にお腹すいたよね。。。ってことで


とりあえずランチナイフとフォーク


行ったお店は、


【Armando al Pantheon】


Salita dei Crescenzi31(パンテオン付近)

06-68803034

休)土曜昼


私が食べたのは、ローマ名物アマトリチャーナ。


つれづれ日記-アマトリチャーナ


アマトリチャーナとは、トマトソースにたまねぎやグアンチャーレ(ベーコンみたいなの)を加えたソースで作る料理で、


これまたローマ近郊名産のペコリーノロマーノチーズを使うのが特徴だそうですヨ。




友人が頼んだのは、奥にみえるペコリーノロマーノチーズとグアンチャーレのかなりシンプルなパスタです。






雰囲気もいかにも~なトラットリアという感じでよかったですし、味もおいしかったラブラブし、


パンテオン付近でランチをするにはお薦めです☆


パスタ2種類とサラダを頼んで30ユーロくらいデシタ、




お腹もいっぱいになり、元気をとりもどしたところでパンテオンの中に入りました。


工事中だったので、外形はよくみえなかったのですが、ドーム状の天井がとても素敵な建物です。


つれづれ日記-パンテオン


イタリアで見た中では、一番好きな建築物かもしれません。


ミケランジェロが設計したそうですが、当時の技術で一体どのようにこんな建物をたてたのでしょう。


ミケランジェロってば天才!!と勝手に感嘆してました。



そのあと、会社の後輩一押しのソプラミネルヴァ教会に行きました。
真っ青の天井に、きらきらお星様。とてもファンタスティックな教会かと思いきや。
よくみると、ミイラが結構おいてあったり、どくろマークがあったりと、天井と地上のギャップが
ゴシックホラーな感じがして、面白かったです。


さて、アマトリチャーナに話を戻します笑


私もよく家でアマトリチャーナもどきを作ります。


普通のトマトソ-スよりボリュームがあるので1品で満足度が高いです☆


作り方はとても簡単。




フライパンにオリーブオイルとにんにくのみじんぎりを入れて(辛いのが好きなら鷹の爪も)低温で、にんにくの香りがでるように炒めます。にんにくを入れてちょっとしたら、ベーコンを入れます。


ベーコンは塊のものを使うと美味しいです。


塊の場合は、5ミリ~7ミリくらいの拍子木切り、


薄切りベーコンの場合は7ミリ~1センチくらいに切ります。


ベーコンは、カリカリになった方が美味しいので、じっくりいためてください。


にんにくがきつね色になったら、たまねぎの薄切りを入れます。


玉ねぎが透明になったら、トマトソースを入れます。


パスタの茹で汁を加えソースを乳化させたら、


塩コショウで味を整えます。


堅めにゆでたパスタを入れて火にかけながらソースとあえます。


お皿にもりつけたら、美味しいオリーブオイルを上からたらして、出来上がり。


お好みでパルメザンチーズをかけてください。




トマトソースを作るのがメンドイ!!って場合は、生のトマト(ミディやミニトマトを使うといいですよ)を


2.3センチ角に(プチトマトの場合は半分か1/4)切って、形が崩れるまで炒めてソースにしてもいいです。


(トマトを入れる時は強火にすると甘みが増すらしいですヨ。)


生トマト使うからちょっとコストかかりますがこれはこれでとても美味しいです。




日本で買えるオリーブオイルの中ではラウデミオ
というトスカーナ産のオリーブオイルが美味しいそうです☆


料理がめちゃめちゃ上手な友人から教えてもらいました。


高いオイルは、火にかけるともったいないので、最後の仕上げに使ってくださいね。