試合見てて、勝つには勝ったけど。
内容はオーストラリア戦の方がよかったような。
そもそもの話、ゴールとボール持った攻撃選手を結んだ線上に相手DFがカバーしているというだけで
シュートを諦めるような攻撃カードしかないチームは
セットプレー以外で一流チームから一生得点なんて取れんのとちゃう?
持ってる選択肢は相手をドリブルで交わすかパスを回すってだけだから簡単にDFについてこられるし。
欧州の試合のゴールシーン見てると、
カバーするための動きの大きい相手DFを敵キーパーのブラインドにして強烈なシュートを打ってキーパーの反応を遅らせたり
一瞬の足元のフェイントで一対一のDFからシュートコースつくったりしてるし
和を重んじる国柄だからか、FWの自分だけ目立っておいしいところを持っていこうとする努力が足りない。
内田がドフリーで山なりのボールをゴール前左サイドでもらったときの対応は笑った。
ヘディングか左足でダイレクトのシュート以外ありえないでしょ。
トラップという最悪な選択肢を選んだ挙句右足でトラップミスして相手DFのところに転がしてるしw。
左サイドでゴールを取る自信がないなら左サイドに抜ける動きしなけりゃええのにってホンマ思ったわ。
あと中澤はなんか調子悪かったな。
大したコンタクトも受けてないのに2回くらい転んでて
片方は審判が誤審気味に笛吹いてくれたから助かったけど、大ピンチになりかねない局面だったし。
4年くらい前の自惚れが激しいときの中澤は
テレビで見てて、渋谷でいきがってる中途半端なゴロツキにしか見えなかったけど
最近は見れば見るほど男前やなって印象だから頑張って欲しいんやけど。
キムタクの倍くらいカッコええわと思うくらい。
まあこれでW杯はほぼ決まったに等しいと思うから
”まさか”だけ気をつけて後は世界で通用するサッカーを模索してほしいですわ。
今出てる日本人FWはもう限界を感じるし、森本がイタリアで15ゴール以上あげる選手に化けてくれんかなあ。