２０１１秋季キャンプ 第４クール１日目

行ってきました、鴨川キャンプ

２０１０年の春にも行ってるのですが、

そん時は２軍キャンプ。

今回は１軍・・・１．５軍？なので週末は混むから避けようと思い

本日決行。

心配されていたは心配どおりに降り・・・

と言っても９時過ぎに鴨川着いてからは降られてないんですけどね。

ただ、朝方までの降水でグランドがベチャベチャ。

残念ながら室内での練習となってしまいました。

（正確には、午後からちょこっと外でもやってます。）

で、室内練習で残念なのは・・・

写真がうまく取れない

行ったことある方は分かると思いますが、

室内（体育館）だとネットonネットになってしまい

どーしても綺麗に撮れない・・・。

（撮ったけど見せられるレベルではない）

さてリポートです。

ダラダラ書くと面倒なんで、公式リポートにちょこっと肉付けしていきます。

第4クール1日目、いよいよ秋季キャンプも後半戦に突入しました。

早朝には雨が降り、肌寒い天候となります。

全体練習開始の時間帯はグラウンドコンディションが良くなかったため、

急遽室内で全体練習を行いました。

午後の個人練習の時間帯からは、陽も差し込み、

メイングラウンドの芝生の上が利用できるようになったため、

各自で守備練習に取り組んでいました。

各自って言っても、

角中と伊志嶺だけです。

この日の午前中は守備練習とバント練習が中心のメニューでした。

室内での守備練習となったため、

外野手も内野陣に混ざってノックを受けます。

3グループに分かれ、10分交代で別のノッカーのところで守備練習を行う形式でした。

特に厳しかったのは山中コーチのノックです。

工藤選手・大松選手・渡辺正選手・角中選手の組では、

まず渡辺正選手に厳しい打球が浴びせられます。

しかしさすがは渡辺正選手。ダイビングキャッチを決めるなど、

軽快なプレイで好守を連発します。

一方、外野手の工藤選手は持ち前の足を生かして難しい打球にも難なく追いつきます。

本職さながらのフィールディングに他の選手からも驚きの声があがっていました。

ダイビングキャッチ見てません

その時、ブルペン行ってたんだよなぁ・・・。

失敗した。

奥から

・金澤（投手：吉見）

・韓国ロッテのキャッチャー（投手：古谷）

・雅彦（投手：服部）

・小池（投手：幸大）

・見えてないブルペンキャッチャー（投手：ハシケン）

一番手前がハシケンだったんだけど、

凄かった。

・・・でも１軍だとあの球打たれるんだよね。

午後は金森コーチが見守るなか、野手が打撃練習を行いました。

打撃投手が2人、マシンが2ヶ所での打撃練習です。

選手がいい打球を飛ばすと金森コーチがすかさず

「ナイスバッティング!」、

振り遅れると「球が速いから意識しろ!」と声を掛けます。

この日は度々、　細谷選手や翔太選手が鋭い当たりを飛ばしていました。

時間が進むと打撃投手を務める2人に金森コーチが

「大丈夫か?」「代わろうか?」と声を掛ける一幕も。

また、遠くでマシン相手に打撃練習をしていた清田選手にも大声で

「見てたぞ!」と一言。

清田選手が他球団の選手のフォームを真似ていたところを目撃し、

笑いながら指摘をしていました。

金森コーチは見学ゾーンから一番遠いところにいたので

ほとんど見えてません。

声も聞こえなかったのが残念・・・。

清田の真似た選手が分からないんだよなぁ。

右バッターで打ったあとにバットを前にして・・・

う～ん誰なんだろう。

打撃練習中の大松です。

早々にファンめがけて打球を飛ばしてしまいます。

実は工藤が練習中のときにも同じことがあって、

そのときはオレに命中

大丈夫ー？って言われてしまった・・・。

あの場所危ないね。

メイングラウンドが使用できるようになった午後は、

角中選手と伊志嶺選手が特守を行いました。

青山コーチと山森コーチがそれぞれノッカーと指導役を務め、

途中から西村監督も視察に現れました。

2選手はゴロを捕球してから投げるまでの一連の動作をひたすら繰り返します。

その動きを見ながらコーチ陣が、捕球するまでの足の動き、

捕球後の体の使い方に至るまでを、身振り手振りを交えて熱心に教え込みます。

選手も真剣な表情でコーチの言葉に耳を傾け、

イメージ通りの動きができるように繰り返し練習を行っていました。

あ、１枚目の写真がコレですね。

メイングランドの隣が陸上競技場になっているのですが、

ちょうどそのときランニングをしてたのが、この人たち。

・・・してないですね。

はっきりとは分かりませんが、

ある区間を自分の限界まで何往復もしてたと思われます。

んで、限界に達した人たちが駄弁ってたところをパチリ。

（左から４０、３９、１０、２３、３）

ちなみに最後まで残って走ってたのは、

やっぱり岡田でした。

最下位でのキャンプ。

どんな感じ、どんな雰囲気かなと思いましたが

結構、いや、だいぶ笑顔や悪ふざけといった場面が見られました。

楽天なんかは地獄のキャンプなんて言われてて

それに比べてコレでいいのかと思う気持ちもあります・・・が、

まぁ・・・

今季みたいなことはないでしょう来季は

とポジティブに開幕を迎えたいと思います。

おまけ。

足踏みダッシュで小指が立っちゃう伊藤ちゃん。

おしまい。