「和郷園との連携」

おはようございます。昨日は予定通りの一日でした。

さて、今日はこれから千葉県香取市に参ります。経済産業省のまちづくり会社支援事業の関係です。今日は市役所で現地の皆さんとの意見交換を中心に予定しています。

香取市は、農耕神が奉られている香取神宮があります。大和朝廷にとっては鹿島神宮と並んで蝦夷に対する前線基地ともされていたようです。江戸時代にはこの地から伊能忠敬が輩出しています。大学でお世話になっている伊能　忠敏先生（元国鉄常務理事）はその末裔です。

さて、今回の事業では、親しくしている木内 　博一さんの農事組合法人　和郷園（http://www.wagoen.com/main.html ）との連携がテーマのひとつとなっています。

既に簡単なすり合わせは木内さんと済ませていますので、今日の打ち合わせ等を通じて具体的な事業内容に繋げたいと思います。

地域づくりの中で私なりに取り組んでいるテーマは既存の地域資源を構成している「ヒト同士の組み合わせ」です。これが順調に展開する場合とこれまでのしがらみ等が災いしてスムーズに進まない場合とがありますが、どの地域でも避けて通れないテーマと理解しています。

今回は前者のケースになると理解していますので大いに楽しみです。