200.スーパーフードの力は底知れない「ファインスパイス」 | ~ステップファミリー、12歳差姉妹の子育て~

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シングルマザーから再婚し、
前夫との間にできた大学1年 長女(現在一人暮らし中)と
現夫との間にできた年長 次女のステップファミリーです。

このブログで、最初に「しょうかいごと」を始めたのが、2015年10月26日。

そして今日が2016年3月11日。

約1年4ヶ月が経ち、今日で200商品目です。


なんだか節目のような気がしますが、これからも変わらず書き続けたいと思っています。



「ファインスパイス」の話。


先日救急車で運ばれまして(立て続けに起こる吐き気で立っていられない上に喋れないという状況に見かねた方が呼んでくださいました)、ストレスが原因で、胃が暴れん坊将軍でした。

自宅療養中、食べられない日々が続きましたが、そんな身体に元気を与えるべく、縁あって「ファインスパイス」が届きました。

ファインスパイス」はクックパッドおいしい健康とファインの管理栄養士(さん)が共同開発したシーニングスパイスです。


家族ひとりひとりの健康状態にあった献立提案・レシピ検索サービスを提供する「クックパッドおいしい健康」と数々のスーパーフードを研究開発しているメーカー「ファイン」とのコラボ商品でありますね。


ファインスパイス」はチアシード、マカ、キヌア、アサイーなど18種類のスーパーフードを使用しています。


栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高いものが18種類!もと考えると、健康にならざるを得ない感じがします。


そして「ファインスパイス」はヒマラヤピンクソルト、ウユニ湖塩を使用しているので、一振りするだけでぐっと味が整います。

その上色がついているので、かけすぎを防ぐことができるんですね。

(詳しい商品説明はファインのファンサイト をご覧になってください。


ファインスパイス」はとてもスパイシー。

カレー粉を思わせるような、クミンパウダーのような、複雑で胃を刺激する香りがします。


これはまだわたしが、病気になる前に作ったものです。


玉ねぎ1個分、豚バラ肉150gくらいをサラダ油で炒めていきます。

玉ねぎがしんなりしたら、ほうれん草をたっぷり1束投入しますよ。

うちのフライパン、大丈夫かな?と思うほうれん草の量なのですが、数度に分けて加えるとどうにかなります。

(すべて食べやすい大きさに切ってくださいね)

そのあと、顆粒だし小さじ2くらい、しょうゆ大さじ1くらい、酒大さじ3くらい、そして「ファインスパイス」を小さじ1くらい振りかけていきます。

ファインスパイス」は加減をみて、調節してくださいませ。


ほうれん草の「ファインスパイス」炒め、です。

ちょっとうちの娘さんじゃ、この独特な香りは大丈夫かなー?なんて思いましたが、胃が刺激されたようで、ご飯の進み具合がとても良かったです。

お肉との相性が、とても良い感じです。


炒め物だとちょっと香りが気になってしまったので、今度はこんな使い方をしてみましたよ。

(小麦粉代わりの)米粉(大さじ2くらい)に「ファインスパイス(小さじ2くらい)」を混ぜていきました。

※3人分の量です。


この時は病気になっていて、医師から「肉・卵・牛乳」を控えるようにと言われていました。

肉はダメなら、魚肉ならいいんじゃない?と思い、


ファインスパイス」風味の鮭のソテーです。

鮭にお酒(大さじ2くらい)を振って10分~1時間くらい放置(適当)。

そうしたものに、先ほどの米粉と「ファインスパイス」を混ぜたものをたっぷりつけて、フライパンで焼いていきました。


市販の温泉卵2個とレンジで30秒くらいチンした玉ねぎのみじん切り1/4くらい分、マヨネーズたっぷり(娘に味付けを任せたため)で、ソースを作っていきましたよ。

ファインスパイス」がスパイシーなので、特に塩コショウは使ってません~。


そして彩りに、炒めたにんじんと小松菜を添えました。


この日わたしはソースなしの鮭ソテー一尾も食べきれなかった(1/4くらい食べた)くらいだったのですが、

どういうわけでしょう―――

2合炊いた米が空っぽ。

鮭と「ファインスパイス」との塩梅が良かったようで、あの人と娘さんで2合食べきっちゃったんですね!!

しかもまぁ、足りないくらいだったようで。。。

これは「また作って!」と言われるほど、好評でした。


そんな中、わたしを救っていたのはスープでした。


残り物野菜を使った(大根5cmくらい、玉ねぎ1/2くらい、にんじん1/3くらいを適当に切った)コンソメスープです。

コンソメスープは水800mlに対し顆粒コンソメ(小さじ4くらい)で作ってます。

塩・コショウの代わりに「ファインスパイス」を(小さじ1弱くらい)使って整えていきましたよ。




胃のためには食べない方がいいんだけど、身体を動かすためには食べなくちゃならない。

でも、思う以上には食べられない。

体力が衰えている分、手足が冷たくて、季節がまた冬に戻ったような体感だったので、とにかくあったまりたくもあり―――。

ファインスパイス」をちょっときかせたスープは、胃を程よく動かしてくれて、柔らかくなったお野菜がゆっくりだけど食べられる。

食べたら、食べた分だけ、動けるようになっていく。


ファインスパイス」で作ったスープのお陰で、徐々に体力を取り戻したと言っても、過言ではありません。

スーパーフードの力は、侮れません!!


☆ファイン☆美と健康のキッチン スーパーフードのレシピがいっぱい!




昨日ばったりスーパーでお買い物をしていると、恩人級に親しくしてもらっているカフェご店主さんと会いました。

普段この時間に、わたしはいるわけがないのでびっくりした彼女に、事情を説明したんですよ。


ご店主さんとの付き合いはもう4年くらいになるのですが、その間に彼女からいろいろな話を聞いていました。


「33歳のときが一番しんどかった。知人を看取らなくてはならなくなったし、仕事を辞めて、カフェを始めようと思ったのもこのとき。わたしの転換期だったよ」


わたしも今年33歳。

今現在いろいろな転換期に立ってます。


「33歳って、何かあるんだねー」


そんな話を交えつつ、なんだかふたりで感慨にふけってました。


胃の調子もよくなってきたし、話したりないので(笑)、今日そのカフェにあの人と行こうかと思っとります。