土岐山です( ´ ▽ ` )ノ
さっき走って来て
汗だくだく
走ってきてスッキリ爽やかですが
こんな相談がメールで来ておりました
「私はタバコを吸ったりパチンコをしたり厚化粧をしたりしている世の中の主婦が大嫌いです。彼女達を母親に持つ子供が可哀想でなりません。私はタバコも吸いません。パチンコをする人間は最低だと思いますし、母親が厚化粧をする理由がわかりません。こういう母親をなくすためにはどうしたらいいでしょうかね?」
ライス土岐山Q&A
ロースおじさんの
とんかつQ&Aみたいでいいな( ´ ▽ ` )ノ
ロースおじさん風に回答するなら
「それ、全部やってみたらええよ」
そもそも、こういう母親をなくすためにはって言うけど、そんなもんもうバーナーで焼き払うしか方法はないでしょ
けど、問題はそこではなく
貴女が喫煙とパチンコと化粧にそこまでの嫌悪感を持っていることなんじゃないかい
こういうことを言ってくる女性は多いのよ
「みんなが持っているブランド品は絶対持ちたくない」とかも代表的だよね
昔、唯川恵さんの小説だったと思うけど
「みんなが持っているからブランド品を持ちたいという理由と、みんなが持っているからブランド品を持ちたくない、という理由は一体何が違うのだろう」
というセリフがあり、
土岐山はなるほど‼︎と思ったのを覚えとる
要するに、嫌悪感をもつ対象がなんであれ、そこには嫉妬の心があるわけだわ
いやいやいやいや、そんなことないから!
嫌いなものは嫌いだから!っていう人は、はい、ここまでー
読むのここまでー
別なことしてー
とりあえず、そこまで嫌いっていう気持ちが自分を支配しているわけだから、なんで嫌いかを検証するために、近づいていってみたらどうだろう
タバコは土岐山、個人的に、身体を蝕むものだと思っているし、身体を蝕むものに興味はないから吸ったことないけど
パチンコなんかも、今は一円パチンコとかいう、ギャンブル性の低いものもあるから、ちょっと試しにやってみたら?
やってみて、心底嫌いだと思ったらやめたら?
化粧嫌いだっていうけど、貴女の年齢が幾つかは知らないけど、女性の場合、他人と会う時に素顔を晒すのは年齢がいくにつれてちょっと対外的にどんなもんかな、と思うのね
化粧って、男性に媚びるためにするもんだと思っているから、化粧をしている女性や主婦が嫌いなんじゃない?
それ、羨ましいんだと思うわ
自分もしてみたい、って思ってるんだわ
まず、そんな難しく堅苦しく考えないで、自分がしたいと思ったらしてみたら?
近所じゃ抵抗あるなら、ちょっと電車に乗って遠くの百貨店にいって、ファンデーション試してみたいって言ったら大体のカウンターはフルメイクしてくれるよ
その時にポイントなのは、どのメーカーを選ぶかではなく、自分が、この人にメイクして欲しいなーと思った人にしてもらうのがいいよ
そのビビッと来た人が接客中なら、妥協しないで少し待つ
そんで化粧終わって鏡を見たら、いつもとは違う世界が広がるよ
後は、自分に必要な化粧品は初心者だと何を選んだらいいのかわからないから、とりあえず綺麗な色のグロスを買っておこう
フルメイクまでして貰って何も買わないのもアレだし、グロスならちょっと外に出る時にひと塗りすると、キチンと感も出ていい感じよ
とにかく、嫌いだっていっているものは好きなものと力の大きさは同じぐらいだから
関わり方が間違っているだけかもよ
無関心だと、ゼロだけど
嫌いなら、好きになるかもよ
土岐山もわかる
昔、パチンコをする人は人間のクズだと思っていたよ
しかしある日やってみた
あ、もうこんな時間
ちょっと行ってくるね( ´ ▽ ` )ノ
金保留が熱いんだって
今日こそ見られますように( ´ ▽ ` )ノ
人と比べたり、人にどう見られるか恐れたりしていると
誰かを意味もなく憎んだり嫉妬したりするから
土岐山みたいに
土岐山以外の台が爆裂して連チャンしていても
自分は自分、と思いながら
財布の中の偉い人がマシンに吸い込まれて行くのも
また一興
あっ、隣のおじさん、また当たった!と思ったら
一緒に喜ぶまでになれたよ( ´ ▽ ` )ノ
「パチンコは
適度に楽しむ遊びです」



