術後64日 診察 | 偽りの微笑み

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午前中、車が運転できそうかマンションの駐車場に行くときに、怪我後初めて階段を使ってみた。
下りが全然ダメ。左足が下の段に届かない。右足を右方向に思い切り伸ばすようにすれば降りられないことはないが、見た目異様だし時間が掛かる。まだ1段ずつは無理だとわかり、ちょっと落ち込んだ。
運転は大丈夫そうだ。といっても、アクセルからブレーキに右足を移すのに踵を上げないとできない。意識してなかったけれど、今までは踵をつけたままやっていたと思う。
咄嗟の急ブレーキがどうか。

階段の上りはOKだった。


本日の通院は、杖なしで歩いて行くことにした。
健康体だと15~20分の距離、30分あればいいだろうと家を出た。
が、調子がよくない。足がひどく痛む。
平坦でない道は応える。左に傾いたところで右足に体重が掛かると痛みが強い。泣きそうなしかめっ面をしていたと思う。
歩き始めて10分ちょっとでギブアップ。タクシーを拾って病院へ向かった。

photo:01



だいぶ骨がくっついてきた。
担当医からも「順調です。骨もついて全く問題ないですね」とお墨付き。
だが、痺れとむくみは改善されていない。まだ時間が必要みたいだ。
知らなかったが、脱臼した際に靭帯が切れてまた繋がっている状態らしい。
リハビリや歩行時に痛むのはこれの影響もあるようだ。
それと軟骨損傷。少し回復しているようだが、完治はしなさそう。
「まだお若いから(えっ?)生活に支障は出ないでしょう。ただし、短距離走や登山・トレッキングは無理だと思います。これから短距離走を始める考えはおありですか?」

ねーよ( ̄◇ ̄;)

小走り程度はできるようだ。
次の診察は1ヶ月後。もうレントゲンは撮らないらしい。
抜釘をするなら5月連休明け以降、するかどうかは今後検討することになった。

診察が終わってから入院していたフロアに移動。
やっと両手がフリーになったから、お世話になったお礼を持参した。
photo:02


<ダムドゥキャロー 動物クッキーと焼き菓子の詰合せ >


来年抜釘でまたお世話になるかもしれないから餌付けしておく。

16:30、リハビリ室へ。
先生から
「今日は診察混んでた?」
「いや、混んでなかったすよ。どちて?」
「予約時間とっくに過ぎてる。遅いなーって待ってたんだけど」
「うぇ?予約16:30じゃね?」
iPhoneでスケジュール確認すると16:00になっていた。
\(^o^)/ オワタ、ボケ老人確定!!

前回は30分早く来てしまうし、マジやばいかも・・・。

2週間前と比べて、足指の動きが完璧になったこと、熱っぽさがなくなったことは進歩だが、足首の稼働域はあまり増えていないと言われてしまった。
自主リハビリが足りないのか。。。

階段の件話したら
「この角度じゃまだ無理」
試してみようということになって階段に行った。
「じゃ降りてみて」
ぬぐぐ、左足が下の段に届かない。
右足首が十分に曲がらないからだ。
苦戦していたら手にびっしょり汗をかいてきた。
次の瞬間、手すりを持つ手がツルんと滑った。
「うあぁ」
咄嗟に離れた手で再度手すりを掴んでこと無きを得たが、危うくコケるところだった。
先生もこれにはビビって、部屋に戻ることになった。

足首を早く回復させるために週1で通うよう言われたが、来週は箱根で湯治だから再来週に予約。温泉効果を期待したい。

病院を出て近くのコンタクトレンズの店で検診。新しいレンズをもらう。
会計時、
「今までは半年毎の検査でレンズをお渡ししてましたが、この度3ヶ月以内にお電話いただければ郵送します」
とのありがたいお言葉。
面倒な検査を回避できる!
女子高生から胡散臭そうな目で見られることもない。
ただし、6ヶ月分もらってたのが3ヶ月分になるようだが、電話1本で済むなら大歓迎だ。

気分がよくなったから飲み屋に向かう。ここからは杖を使った。
途中、宝くじ売り場が開いていたから30枚を購入した。3.9億円を手にしたも同然だ。サンキューベリマッチョ!!

軽く飲んでからパスタを食べようという予定で挑んだものの、ちょっと飲んだだけでヤル気スイッチが入ってしまい、ダラダラ飲み続ける。そのうち胃の中はウイスキーと水で満たされて食欲がなくなる。いつものパターンだ。
22時以降はタクシー2割増料金のため、それ以前に帰宅。
バナナを1本食べて就寝した。

翌朝は果たして二日酔い。
ダメだこりゃ(>_<)







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