松戸の金ヶ作ある祖光院というお寺の境内に咲く彼岸花を見てきました。
ここは東葛エリアでも彼岸花の名所として知られており、毎年この季節となると境内の林の中が真っ赤な彼岸花の群生で埋め尽くされ、その咲き誇る様はまさに見事の一言です。
この祖光院があるところは、新京成線の常盤平駅の北口側の県道
すぐ隣は柏市の南増尾となる松戸の端のあたりです。
道路を挟んですぐ隣は金ヶ作自然公園や金ヶ作中学校があり、竹林の中にある静かなお寺です。
以前は通り沿いに路上駐車をする車が多かったのですが、近年は通り沿いに見学者専用の駐車場ができましたので便利になりました。
開花したのは先月の中旬ごろだったらしく、今年は猛暑と少雨の影響で例年より遅めの開花だったようです。
この日は少し見頃を過ぎていましたが、まだまだ華やかな彼岸花がたくさん咲いていました。
彼岸花が咲く林にはロープが張ってあるので中に入ることが出来ませんが、林一面に咲く彼岸花のその様に圧巻です。
多くの人が写真を撮ったりしています。
この彼岸花は曼珠沙華とも呼ばれるそうです。
街中の喧騒とはまるで無縁ともいえる静かな境内。
非常に心落ち着くステキなスポットです。
またこの祖光院は彼岸花だけではなく、紅葉の名所でもあります。
うっそとうとした林が秋深くなると真っ赤な紅葉となりそれもまた見事です。
彼岸花はもう終わりですが、ぜひ紅葉のシーズンに訪れてみるのもオススメします(^-^)/。