学園オリンピックに参加しました! | 東海大学付属静岡翔洋高等学校サッカー部 

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8月6日〜8日にかけて、毎年行われている学園オリンピックに参加してきました。
約2400名もの人数が全国各地の東海大系列高から集まり、各スポーツの試合を行い日々の練習の成果を競い合います。
初日は開会式を行いました。
東海大系列の規模の大きさに生徒も圧倒されていました!



2日目
サッカー競技の開始です!
12チームで各ブロック3チームのリーグ戦(30分ハーフ)となります。
初戦は東海大甲府さんとの試合でした!
スタメンは全員3年生。
試合は先制点を取るも、1-1と追いつかれ嫌な雰囲気が漂いましたが、その後、和氣大和(3年生)と小林大悟(3年生)がハットトリックを達成と、
途中出場の柏木郁海(1年生)も得点し、7-1で勝利する事ができました!
この日2試合目となる東海大高輪台さんとの試合は、引き分け以上で1位突破が決まる試合。
しかし、初戦の勢いがなく、パスミスや判断ミスが多い展開となってしまいました。
先制点を奪われた後、後半25分に池田陸(3年生)の得点で追いつき同点としますが、後半残り5分で2失点してしまい、1-3での負けとなってしまいました。
この結果、リーグ戦を2位通過となり、各リーグとの勝ち点や得失点の結果、最終日は5位、6位決定戦を東海大諏訪さんと戦うことになりました。







最終日
東海大諏訪さんとの5位6位決定戦。
2日目の敗戦した試合からは打って変わり選手達の動きは良く、ボールを奪い取る意識、ゴールに向かう姿勢が高く、試合の主導権を握りながら戦うことができていました。
小川貴也(3年生)の先制点に始まり、伊東礼二(3年生)のヘディングシュートで2-0とします
後半は相手FWのスピードある突破から失点を許してしまいますが、高尾啓太(1年生)のCKから桜田翔太(2年生)の豪快なヘディングシュートでダメ押しとなり、3-1で勝利することができました!

この学園オリンピックを通じて、自分達のキック、パスミスや判断ミス、守備の連携のミスなどが多かったという修正点が改めて出ましたが、
コミュニケーションをしっかり取りながら組織でプレー出来ている時や正確なプレー、相手を観ながらプレーすること、その中で良い判断でのプレーが出来ていると、自分達の流れで良い試合展開を運ぶ事が出来たいう収穫点もありました!

まだまだ熱い夏は続きますが、選手達のさらなる成長に期待したいです。



【文章・写真】森田栄治コーチ