今回は愛知県フットサルリーグ 入れ替え戦の取材をさせていただきました。
自分が取材活動等をはじめてどうしても記事にしたかった内容の１つがこの入れ替え戦です。
入れ替え戦では１試合の重さが違う！！
この試合の勝敗が来季の１年を左右する事になりますし、チームの存続に影響を及ぼす可能性のある試合。
だからこそ、選手やチームの気持ちや意地を感じることが出来ますし、
その気持ちがあるからいい試合が生まれるんだと思います。
早速試合内容です。
会場は
蒲郡市民体育センター
・第１試合
鴉 ０－３ OBUGUREEN
３部で９位の 鴉とオープンリーグで３位となった OBUGUREENの試合。
開始直後はどちらが点を決めてもおかしくない状況だったが、前半５分に OBUGUREENが先制すると試合は OBUGUREENのペースになり前半残り６秒で得た第２ＰＫもきっちり決め、前半を０－２で折り返す。
後半も OBUGUREENペースで試合は進んで行き 鴉もカウンター等で仕掛けるものの、決定機を作る事が出来ずに、後半１３分にはクリアボールが味方に当たってしまい自殺点で献上。そのまま試合が終わってしまい OBUGUREENが３部に昇格。鴉がオープンに降格という結果になった。
鴉
OBUGUREEN
・第２試合
Boa Scudetto ４－３ ドレスパスポート
２部で９位の Boa Scudettoとオープンリーグで１位を獲得して、２部への挑戦権を得た ドレスパスポートの試合。
試合は開始１分でドレスパスポートが先制してペースを掴むが、追加点を奪うことが出来ない。逆に前半１６分 Boa Scudettoがカウンターから得点を奪い試合を振り出しに戻し、前半を１－１で折り返す。
後半は Boa Scudettoのペースで試合を進めると後半１０、１３分と連続得点で試合が決まるかと思われたが、ドレスパスポートも後半１３分にファウルで得たＰＫをきっちり決め反撃開始！
その２分後にも第２ＰＫを決め同点。この勢いのまま追加点を奪いたかったが、後半１８分に Boa Scudettoがまたしてもカウンターから意地の一撃で試合を決めた。
この結果 Boa Scudettoが２部に残留。ドレスパスポートが２部への飛び昇格にはならなかったものの、３部昇格となった。
Boa Scudetto
ドレスパスポート
・第３試合
Voce e amador? ３－６ INTER SHLEVEN/e-SKY
１部９位の Voce e amador?と２部３位の INTER SHLEVEN/e-SKYの試合。
前半３分に相手ミスから得たチャンスをきっちり決め Voce e amador?が先制するものの、INTER SHLEVEN/e-SKYも個人技から前半８、１１分と連続得点で逆転して１－２と前半を折り返す。
後半は点の奪い合いになり、後半５分に Voce e amador?が同点弾。しかし２分後に INTER SHLEVEN/e-SKYも得点。すぐさま Voce e amador?も同点。その後、同点のまま時間が過ぎて行ったが、後半１３分に INTER SHLEVEN/e-SKYが追加点を決め、その２分後には Voce e amador?が得点を奪いに前がかりになった所をカウンターで得点。後半１９分にも追加点を決め勝負を決めた。
この結果 Voce e amador?は２部に降格。INTER SHLEVEN/e-SKYが１部へ昇格となった。
Voce e amador?
INTER SHLEVEN/e-SKY
・第４試合
ＴＯＭＩＴＡ ０－１２ フレッキア/ドイソル
３部１０位の ＴＯＭＩＴＡとオープン２位 フレッキア/ドイソルの試合。
試合は開始１分で フレッキア/ドイソルが先制すると、２、５分と連続得点。ＴＯＭＩＴＡもカウンターを仕掛けるものの、交代人数０という状況の中もあり運動量が徐々に落ちていき、前半１１、１５分と連続得点で０－５で折り返す。後半も フレッキア/ドイソルのペースは変わらず得点を奪っていき、終わってみれば０－１２と点差のついた試合になった。
この結果 ＴＯＭＩＴＡはオープン降格。フレッキア/ドイソルは３部の昇格を決めた。
ＴＯＭＩＴＡ
フレッキア/ドイソル
愛知県フットサルリーグ 入れ替え戦は以上です。
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