EC通販事業者様向けの物流業務をはじめました。

EC通販事業者様向けの物流業務をはじめました。

ホームピグアメブロ

芸能人ブログ人気ブログ

02Mar
- EC倉庫を考えてみる。
  こんにちは。Tohotradeです。国際物流一筋15年の創業2年目の中堅物流マンです。先日、関西で物流倉庫を営む社長さんが、｢最近EC（通販）を営む会社から発送代行の問合せと依頼がが多いんやけど、商談が東京方面ばっかりなんや。１坪からでも喜んで発送代行を受ける倉庫ってなかなかおらんし値段もあわん。そやから東京の地価高いから地方に逃げんとな～」と嘆いておられました。事実、先日ご紹介した亜麻仁油を輸入している事業者さんがこちらの社長さんの倉庫で発送代行を依頼されており、一部商材は距離が距離でスピード応対ができないので事業者さんがご自身で発送をされております。今、私の会社の所在地は千葉県八千代市にあり国道16号沿いでして坪単価は都内よりは割安です。更に、私の事務所（＝倉庫とみなす）5坪ありまして200件/月位の発送代行はできる状態です。現に、中国の知合いが楽天やAmazonで購入した商品を海外へ発送したり、入荷した商品をおまとめ梱包したりと２年近く爆買のお手伝いをしたりしているので発送代行はおてのものです。海外から輸入して保管、発送代行まで一連作業ができる物流会社としていつかこの事務所を出て少し大きな倉庫に移転してみたい、発送代行は地域の雇用にも繋がるので子育てママにも働いてもらえる環境ができたらな～、と一人で妄想をしてみました。もし、コチラをご一読頂きました方でヒントやお知恵拝借を頂ける方いらっしゃいましたらご連絡を下さいませ。
26Feb
- 日本の将来を考える。
  こんにちは。Tohotradeです。国際物流一筋15年の創業2年目の中堅物流マンです。中国の旧正月期間から2週間ほどは中国からの輸入が激減します。この時期だからこそ今春以降の商いの予想を伺いに顧客を訪問しています。どこの会社さんもおっしゃるのですがいい話はあまりないそうです。売上も伸びなやんでいるそうです。理由を聞くと、円安だから～、暖冬だから～、売り先も厳しから～、と聞いていて悲しくなってしまいます。確かに、外部環境としては、人口がどんどん減って社会保障の問題が顕在化していくでしょうし、いいものが手軽な価格でなんでも手に入る時代なので、モノへの執着がどんどんなくなり始める。安価な物ばかりを求めるが故に、給料が増えない。確かに厳しい時代になっていくと思います。斜陽産業ばかりで、右肩上がりの産業ってなんなんだ？と皆さんも思われるでしょう。が、それはあくまで外部環境です。内部は違います。悪い外部環境の中でこそ、知恵を絞って切磋琢磨して、人間を磨く努力をする、前向きな姿勢こそが、会社の業績に繋がり、給料アップに繋がり、家庭を支え、ひいては、これからの日本を支えるのだと、一人妄想をしてみました。単純に、高くうる努力を皆が一斉にすればいいんじゃないかな～と思います。安売りは誰でもできる最後の手段、１円でも高くうる仕組みを作る努力をしていきたいですね。
16Feb
- 輸入方法その①
  こんにちは。Tohotradeです。国際物流一筋15年の創業2年目の中堅物流マンです。本日は、個人の輸入する貨物の輸送方法によって、税関での手続も以下の2点になるので説明したいと思います。税関申告は、奥深く税関に申告するのは、国家試験に通った通関士たる名誉ある職が存在するほどなので、かる～～くご説明したいと思います。国際宅配便/国際郵便を利用して輸入要は、郵便局（EMS）や、DHLやOCSを利用し海外の生産者の手元から、あなたのお手元までDOOR TO DOORで運んでくれるサービスです。重量の軽い小ロットの貨物や、商品代金の低い貨物は、こちらが便利です。我々も商品によっては使い分けをしています。ではどのくらいの物量がこちらに適しているかと言うと、一概では言えませんが、私の独断と偏見ですが例えば中国からの例を見ると、 ① 重さで見ると、150KGS未満。⇒この当たりを超えてくると業務通関の方が安くなるケースが多い。 ② 商品代金で見ると、商品代金が20万円以下の貨物。⇒輸入者による輸入申告が必要になってくる。以上が分岐点になります。この分岐点を超える場合は一般貨物として輸入するのがオススメで、この分岐点を超える物量でもこのサービスは利用できますが、税関の検査等に相当の時間を有することが多々ありますので注意が必要です。一般貨物として輸入上記の①②を超える場合はこちらがオススメです。Tohotradeはこちらを専門職としています。一般貨物として輸方法は、宅配便や郵便のようにshipperにまる投げで輸送することは出来ません。なぜかというと日本の港に搬入された後は、輸入者の名義で税関に輸入申告をしなければならないためです。その方法は次に説明します。
09Feb
- 必見！！物流を制する者は商流を制す！！①
  こんにちは。Tohotradeです。国際物流一筋15年の創業2年目の中堅物流マンです。色々な事業者さんや、社長さんや個人さんとお付き合いしていると、物流を通して、その方のご商売が上手くいくかどうか見えてくることがあります。長年やっていると思いも寄らないことが起こることがあります。台風が来て大幅に船の入港が遅れたり、予定していた飛行機が飛ばなかったり、税関の検査に当たっちゃったり、大雪でトラックが時間通りに到着しなかったりと様々なことが起こります。このような不測の事態に一定の理解をされた上で対応できる方や、無理な値下げ要求をしてこない方は、一貫してご自分の本業も上手く経営されています。恐らく、ご自分の顧客に対しても不測の事態に対してのリスクヘッジをしてお互い無理のない着地点を事前に交渉しているのだと思います。無理のないスケジューリングができているからこそ不測の事態が起きても被害を最小限に食い止められるように思います。
08Feb
- 輸入事例①亜麻仁油（アマニ油）
  こんにちは。Tohotradeです。国際物流一筋15年の創業2年目の中堅物流マンです。本日は、スーパーフードを専門に手がける法人さまの輸入した品物の搬入現場に立ち会いました。今回の輸入商材は、健康に気を使う方なら1度は耳にしたことのあるアマニ油です。バングラデシュで精製されたアマニ油の輸入の通関、配送をお手伝いさせて頂きました。皆様のお口に入る食品は、厚生省で厳しく管理されていますので、アマニ油は輸入の都度食品検査をかけてからでないと輸入の許可はおりません。1月末に東京港に水揚げされ、約1週間の検査時間を経て本日ようやく搬入できました。お輸入した商品を期日通りに納品し、世に出し希望に満ち溢れたお客様の姿を見るのがこの上なく幸せを感じます。こちらの社長さんは、私と歳の近い30代の社長さんで、創業者さんなので、私の大事な顧客でもあり、良き相談者でもあ「ます。今日搬入された商品は、楽天でも出品されているので即日に発送するそうです。私も早速ちょうだいしました。http://item.rakuten.co.jp/bbright/flaxseedoil-2set/
05Feb
- 大手物流会社に相手にされない３つの理由
  こんにちは。Tohotradeです。国際物流一筋15年の創業2年目の中堅物流マンです。創業して２年で感じることなのですが、こう言う嘆きをされる輸入者が多いです。不満①「大手物流会社と付き合っていたが、先方の担当者が多忙で不満を感じている。」不満②「長く付き合っていたのに、突然、輸出入に関わる全ての費用を前受けで金額をも　　　　　らわないと運べないと通告された。」不満③「クーリエ（郵便）で運んだから通関で止まって貨物の受け取りに相当時間を要した。」　　　　　と、国際物流会社にご不満を持たれている方々が大変多いです。私、永らくこの業界にいたのでその理由が分かります。理由①「業界内での競争が激しいため薄利多売なため、担当者が抱える案件数が大きいため、　　　　個人や小規模の事業者の対応は後回し」理由②「急激な円安などにより倒産した会社への売掛金が回収不能の憂き目にあった経験の　　　　　ある大手は、こぞって物流費を前受け後に配送するようなった。　　　　　その判断基準は、帝国データバンクでの評点が49点以下が対象となる。個人さんは持　　　　　ってのほか。」理由③「取扱う商品の価値や、発送元の国、重量、容積によって、それぞれに適した輸送方法　　　　　がある。場合によってはクーリエがいい時もあれば、そうではない時もあります。一度　　　　　通関で引っかかってしまったお品物を引き取るのは一筋縄ではいきません。　　　　　事前にプロの物流マンと輸送方法を打ち合わせをすることお勧めします。」こんな悩みを親身に相談に乗り、解消できる物流会社でありたいと想い創業に至ったわけですが、そういう不満を持たれていた方々がが今では当社の大切な顧客となっています。当社は、帝国データバンクの評点のみで個人さまや企業さまを判断しません。本気で自慢の商品を世に出したい方とお付き合いしたいと思っています。
04Feb
- プロローグ
  こんにちは。Tohotradeです。国際物流一筋15年の創業2年目の中堅物流マンです。とある当社と同じ時期に創業された靴下メーカの社長さんと面談時に以下のような話を頂きました。「これだけインターネットが普及した昨今は、国際貿易は個人でも簡単に行うことができるようになっている。　あなたが、個人向けの輸出入をお手伝いをできるブログを立ち上げたら相当な方々の一助になるのでは？」確かに、国際物流は、数ある業種の中でも古い産業なので、特に通関業者（=乙仲）と呼ばれる会社に長く居た私にとっては、インターネットを駆使して貿易をされている方がいるとは思いも寄りませんでした。インターネットを通じてどんな方々と出会い、どんな商品を運ぶ手伝いができるのだろう？と期待と希望を胸に今日からブログを始めたいと思います。