目の前にはめっちゃかわぃぃ子がいて、

そりゃぁ、もうモデルさん?みたいにスラッとして

背高くて、目パッチリしてすんごいかわぃぃ子がいて


一瞬、あたし?

なんて自分を指差して


少しこわばった顔でその子はうなづいたんだ。


「あの...夢来さんですよね?」

「はい...まぁ...」



「ごめんなさいッ!!」



思い出したんだ。

涙いっぱいで謝る子の声で、思い出したんだ。



あたしも、泣いていた。



正夢、だったね。







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