仲居さんと言えばどこでもオバちゃんが多い。
スーパーのレジ同様、仲居さんもオバちゃんの方が気が利くというか、子連れへ優しい気遣いをしてくれる人が多いのでオバちゃんの仲居さんが好き。
道後温泉の大和屋で食事の世話をしてくれた仲居さんは珍しく若くキレイな子達だった。
ダンナは嬉しそう！
その中でぽっちゃりした若い仲居さんがいた。
飾ってあった花瓶を（子どもの手の届く位置）「危ないから！」と片付けてくれたり何かと気が利く。
他のキレイな仲居さん達がTHE普通！だっただけにそのぽっちゃりした仲居さんの「気遣い」は輝いて見えた。
私はご飯中うっかり
熱かったけど、大したことなかったので誰にも気付かれてなかった。
しかし次に料理を仲居さんが持ってきてくれた時
「さっき鍋でやけどしちゃってましたよね？
よかったら冷やしてください！！」
「気付いてたの～！？あんた～！！若いのにイイ仲居さんだよ～～～！」
私は大感動。その仲居さんが居なくなった後
「旅館の良し悪しって仲居さんの良し悪しで結構決まりますよね！あの子できる子だね！」
と酔って力説してたら
「あんたに太鼓判押されても何の価値もないけどね」と酔っぱらいが嫌いなダンナに冷たく返される。
温泉に行った後ダンナと「施設的にはここは良かったけどここは残念で、サービス的には～～～」
と玄人ぶって評価を言い合うのが好き。
もちろんあのぽっちゃり仲居さんのこともあり「大和屋」の評価は高い（←何様）
翌日帰るのに松山空港へ向かう道中、ピンキーな道後の歓楽街（近道だったらしく）を通った。
午前中から客待ちがいたり、人がチラホラ。
お義母さん「え～なんでこんな時間から人がいるの～！？」
お義父さん「・・・そんなん知るかいな～！安いんやろ！」
パパ「・・・朝とか午前中は安いんだよ！」
お義母さん「へ～そんなもんなの！全くね～（苦笑）」
私は「ははは！」と終始軽く笑って聞きながしてた。「なんか気まずい！」
別に下ネタトークに赤面する歳でもないが
一番したくない相手というか戸惑う相手は「義父母」だ。
ダンナと二人だったら「ああいう店ではどこまですんの！？」
とか興味津々で聞いちゃうんだけどね。
親とテレビを見ていてラブシーンが流れちゃった時の様な気まずい感じ、なんだか久しぶりで懐かしく、ある意味ほっこりしました。
～～～～～
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第２回目は「冷える女子必見！”ハマム浴”で今年の冬は脱冷え性」です
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職業病と言うものなんでしょうか、池袋のオサレなイタリアンでこれやっちゃいました。ナースのみなさま気をつけて～
よかったら見て下さ～い。
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