普段、Chromeを使ってるんですが、このブログや「つらら」関係は主にFirefoxを使って色々やってます。(Chromeは仕事アカウントを使っているため)
で、このFirefoxがどうも遅い。
いや、遅いとかいうレベルじゃなくて、クソ遅い。
なんというか、投げつけたくなるiPhone3G+IOS4って感じです。
で、色々見てるとIPV6への対応が根本原因のようです。
IPV4(いわゆるxxx.xxx.xxx.xxxっていうIPアドレス体系)が既に枯渇してしまったのは有名なお話。
そこで次世代IPアドレスのIPV6への対応が行われているわけです。
大手ISPなんかは既に対応を済ませているようですが。
が。
僕ら一般人はまだまだIPV4バリバリなわけですよ。
で、なんでFirefoxが遅いのかというと、一旦IPV6で繋いでみて、ダメだったらIPV4で繋ぎ直す。というのを自動でやってくれてます。
非常にありがたい機能です。
でもね。
これ、アクセスしたページだけをそうやってくれて、あとは全部どっちかにしてくれればいいんですが、実際は多分全部のデータを一旦IPV6でアクセスしてんじゃねーかと。
そりゃ遅いですよ。
というわけで、一般人はまだIPV4でアクセスした方が早いので・・・
1.Firefoxのアドレスバーに「about:config」と入力します。
2.「アクセスして良い?」的なことを聞かれるので、もちろん「良いです」的な回答をします。
3.何やら英語がだらーっと出ます。
4.「フィルタ」って所に「network.dns」と入力します。
5.「network.dns.disableIPv6」という項目が表示されます。
(他にも出ますが、無視していいです)
6.「network.dns.disableIPv6」をダブルクリックして「false」を「true」にします。
これでおしまい。
気持ち早くなったはず!
なってない?
それなら、あなたの家はきっとIPV6なんですよー。
いいなぁ。(いいのか?)
そんなわけで、多少快適になりました。
多少。