気と心の両面から幸福の創造を研究する、亀龍気功創始者。

 
母が林先生の気功治療を受ける日は、毎回私が車で送っていました。
はじめはボーッと母の様子を眺めていたのですが、中国語が少しだけ話せた私に林先生はいろいろな事をお話して下さるようになりました。
 
私は宗教や哲学的な問答に関心が深かったので、林先生の語る宇宙観や人生観に魅了されていきました。
 
母の体調がよくなり、施術を必要としなくなった頃には、林先生が私を「日本の一番弟子!」と言って下さり、弟子入りしたつもりはなかったのですが、林先生が日本で気功教室を開催するときは、私もアシスタントとして呼んでくれるようになりました。
 
「気の玉が弾丸のように飛んできた」
「体が勝手に動く、気持ちがいい」
「光が見えた」
などなど、体験者から外気功(離れたところから気を送る)の感想を聞きます。
 
それだけではなく、林先生と合うだけで運気が上がる方もいました。
倒産しかけた洋服の会社が持ち直して、喜んだ社長から大量の高級な服を貰っていました。
林先生を日本でお世話していた、中国人の弟子は、財界人で超トップのお客さんがついて、気功マッサージをして生活が潤っていました。
 
 
これは何だろう? 気功って単なる健康法じゃないんだ。運がよくなって、生き方まで変えてしまうんだ。これは不思議面白い。もっと気功の仕組みが知りたい。そう思うようになっていきました。
日本の雑誌に林先生の心霊気功法が紹介されました。ライターは私です。
 
 
 
つづく