訪問しているといろんな出会いがある。

人、だけではない。

今日はある蝶々に出会
った…

そこから地球の問題に思いをはせる



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上の写真は、5月2日、訪問中にとったもの。

うわ~京都の夏がはじまったな~と感じながら、朝から夕方までみっちり訪問。

ひたすら歩いた。

途中で、きれいな蝶々やな~、と激写したのでした。

花と蝶々が好きな長女に感化させられて、私自身も知らず知らず花を見たら思わずシャッターをおし、蝶々を見たら興奮する人間になってしまっていたのです。

さて、

ネットで調べていたら、この蝶々は、
ツマグロヒョウモンとのこと。

1980年代までは本州南西部までを
生息としていたらしいが、今では関東まで生息域を拡大中とのこと。

地球温暖化
の影響ををこんなところで思い知らされるとは。
一方、めっきり減ってきた蝶々が
再度増えはじめてきた気がするのでほっと胸を撫で下ろしたりもしている。

急激な
気候変動は昆虫など生態系の底辺への影響がまずあらわれるとある在野の研究者の方に聞いたことがあり、それ以来心配してきた問題なので…。

子どもたちにも、花や昆虫
の名前を即答できる人間になるべく、蝶々の名前くらいは深めようかなと思ったりする。

いやはや、やっぱり子どもの考え方はとってもよい政治のヒントになるもんだ。

子どもに感化されておらなければ、身近な地球温暖化問題を見逃していたのかもしれない。