最近のTOEFL受験で同じ感想を異なる受講生からお聞きしました。
先週と先々週のTOEFLに関して受講生の方の感想で同じ内容があったのでご紹介します。 1 リスニングが1番楽だった。 2 スピーキングやライティングの聞き取りとメモ取りも簡単だった。 3 本番のテストの方が自分が日々練習してるイフのウェブリスニングよりも遅いので、本当にこんなにゆっくりでいいのかと感じた。 4 授業内容と同じく、リスニングの出題は聞き取り箇所が決まってる事が確認出来た。最初から出題内容に的を絞っておいたので答え易かった。 異なるお二人のテスト本番の感想が一致していたのでレポートしました。お二人とも現時点では発音レベルは中級の上です。発音訓練で急速に発音レベルが上がった方達です。やはり高速無声音が自分でも表現できるレベルに達すると、音声の把握は格段に伸びます。 同時進行で読解に於ける高速情報処理能力も伸ばして行かなければなりません。 リーディングで英単語同義語問題以外は高い正解率という方もいますが、これは情報処理能力は上がったが、語彙力が追いついてない状況で、後は単語だけです。
TOEFL 日本人の悲劇
ETSの2017年の国別TOEFL平均点ではアジアでは日本の下にはタジキスタンとラオスがあって、まだ最下位ではないです。
カンボジアとは同点です。
モンゴルには抜かれてます。
speaking17点で、堂々のアジア最下位です。しかしreadingも含めて大体最下位圏です。
文部省の方針も間違っているでしょうが、民間の英会話学校も成果を上げていないと言う事です。
ネットも役に立っていないということです。気になるのは小学生から英語を初めているわけですが、逆にreadingとかは受験生全体の能力が低下傾向にあります。つまり日本の英語教育の唯一の取り柄だった文法力も揺らいでるわけです。