多汗症の改善案!! | たけさんのブログ

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「人はなぜ治るのか」不調からの脱却

 自由人

 熊本市本日、快晴。気温14-28°C。


今日は、発汗し過ぎの改善案です。


自律神経の交感神経優位で、アドレナリンの過剰作用が起きている状況です。

・排泄、分泌機能の低下によるためこみの促進により、冷や汗や口渇感がでます。

・緊張、不安、興奮として、イライラ、怒りっぽい、不眠、のどの狭窄感、食欲減退、ヤケ食い、

 対人恐怖症(多汗症、赤面症、・・・など)、うつ病などおきます。



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精神的には、いろいろな場面において緊張や不安を感じるのは、だれでも当然のことです。

これ(発汗など)は、異常でもなく恥ずかしいことでもありません。長所と思っていいと思います!

個人では、その魅力がわからないため排除しょうと心理的に働いている場合が多いと思います。

しかし、異常的な発汗は、プライベートな接触などのとき、マエナスに作用する場合もあると思います。それでも、第三者はそんな異常には鈍感で以外に気にならないものです!!


香辛料の多いカレーなど、コショウなど多くのスパイスは抗酸化が強くいいと思います。

ターメリック(ウコン=カレーの黄色)は、肝臓にいいのですが、毎日はよくなく、週1~2回がいいと思います。過剰は、肝臓に負担を与え肝臓を悪くします。

辛いカレーこの時、発汗します。


アルコールは、発汗と体熱の放出を増大させます。そのため、寒さを感じたりします。

アルコールは、興奮・温まるではなく、精神を冷静にさせ身体を冷やす側が本当の真実です。


これらの発汗は、みんな安定のための同じ側への働きだと考えられます!!

発汗、多汗症は、興奮を鎮めるもの、中枢神経系の鎮静(剤)・抑制(剤)として働いています。


改善のためには、

・自律神経の交感神経と副交感神経のバランスを整えることです。

交感神経優位の戦い体制、オオバーヒート状態と云えると思います。

自律神経失調症でもあります。

心身的な不調や病気があれば、健康に戻ることです。

慢性疲労なども同次元です。

まず、すべての心身の不調、病気などの清算が必要です。


疲れない、健康な心身になりましょう!!


解決するのは、薬でなく栄養素が大切です!!


気質的なことが、影響する場合も時間をかけて改善していきます。


以前のブログで紹介しました男性、30年以上も汗かきで、20代前半での思わぬ事故遭遇で、益々、多汗症になりました。日中大汗のため着替えが必要になりました。真冬も汗が出る異常でした。1~3ヶ月でいろいろな不調が先に改善し、汗も少しずつ減りました。不調、病気清算のための栄養素が必要でした!!発汗の面での完全に普通まで、数年2~3年で普通宣言的言葉を聞いたと思います。先天的汗かきもありましたが、想定以上に改善するようです。



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食とサプリメントのポイント;3食などで十分な栄養素を!!


タンパク質;十分とる。食品―卵、肉、牛乳、チーズ/魚 、大豆食品など

炭水化物;普通にとる。


ビタミン;不足に注意!!

B1

B2

B6

B12

ナイアシン

葉酸:(以上は、B群あり)

C

E

A:魚肝油、レバー、人参、トマト、卵、牛乳、βカロテン・・・・・


D:卵、レバー、牛乳、バター、きのこ、日光

K:脂溶性ビタミン。食品―納豆、ヨーグルト、卵、大豆油、海藻、魚の肝油、緑色葉野菜

PABA:水溶性ビタミン、B群の仲間。食品―豆類、レーズン、レバー、ビール酵母、小麦胚芽、ふすま、無精製の穀類

コリン:B群の仲間。脂肪肝防止性を持っている。鎮静効果を生み出す。食品―卵、ビール酵母、レバー、緑色葉野菜、小麦胚芽、心臓、脳、レシチン


ミネラル;不足に注意!!

Ca

Mg

Zn

Se

Fe:(以上は、マルチミネラルあり)


K:(カリウム) 豆乳、小豆、ウリ類、野菜、果物、イモ類、海藻類など

I:(ヨウ素) 魚介類、乳製品、海藻など

Mn:(マンガン) 豆類、ナッツ類、無精製の穀類、緑色野菜、パイナップルなど



その他;不足に注意!!

チロシン;脳のニューロンがドーパミンなどの産生を高める。食―肉、魚、タケノコなど


トリプトファン:セロトニンの合成。食―卵、乳製品、肉、魚(まぐろ、カツオ、ハマチなど)、アーモンド、バナナ、大豆、小豆、チーズ、レバー、ヨーグルトなど


フェニルアラニン:ドーパミンとノルエピネフリンを脳が放出するのに必要。食―大豆食品、チーズ、アーモンド、ピーナッツ、ごま、肉類、魚類、卵、脱脂粉乳、高たんぱく食品


MSM:(有機硫黄) 卵、牛の赤肉、魚、キャベツ、ニンニク、豆類など、VCと一緒にとるとよい。





不調続きやストレスが多くかかる場合、しばらく特に多めに摂るとよい栄養素;

・VC:4000~18000㎎/日、4~6回に分けて摂る


・VBコンプレックス:4粒~6粒/日、VCに合わせ1粒ずつ摂る


・マルチミネラル:2~3粒/日、食後に分けて摂る


・Mn:(マンガン)、上記同様


など多く摂ると、上記のことが改善されて早くなったり、大きいストレス当日の負担が軽くなり発汗も少なくなると思います。


以上は、多汗症、発汗だけでなく、心身の不調改善、慢性疲労症候群などにも効果があります。

                    




                          また、