ミニコミ誌の思い出 19 青山正明「六年四組学級新聞」 | ウキウキ釣り日記

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青山正明は、突然変異第2号で初めてフィクションを書いた。「六年四組学級新聞」だ。
これが頗る面白い。
面白く感じたのは僕だけじゃなかったらしく、「六年四組学級新聞」をうちにも書いてくれませんかと、白夜書房の「ヘイ!バディ」から青山に原稿依頼が来た。
青山は、「断ろうと思うんです。六年四組は突然変異2号にネタ全部ぶちこんじゃたから、月刊で連載なんてできないんじゃないかな」と弱気だった。
「じゃ僕がネタ作りに協力しようか?」と言うと青山は、「あ、それなら出来ますね」。
二人で書こうということになり、追浜の青山の部屋に泊まり込み、二本分ぐらいのネタを考えたのでした。
楽しかったなあ。

六年四組学級新聞は五本ぐらい続いたかな。

他誌に書いてたせいで、本家の突然変異第3号の六年四組学級新聞は惨憺たるものとなり、読者の方から「あんなのは六年四組学級新聞じゃない」とお叱りを受けてしまったガーン

続く音符