毎日お味噌汁をダシからとっているtoconoです。
ダシが違うだけで全く美味しさが違うから面白いです。
最近は厚切りの鰹節を使っていました。
今回築地仲卸 伏高さんの鰹節 2種類を試してみました。
1つは『かつお荒節』
もう1つは『鰹荒仕上節』です。
なにが違うのかと言うと1つは枯節(カビをつけた鰹節)でもうひとつは荒節(カビをつけない鰹節)
見た目は『かつお荒節』の方がきれいなピンク色をしていて
『鰹荒仕上節』の方は茶色がかっています。
そのまま食べてみると
断然『かつお荒節』の方が美味しく、子供達もどんどん食べていきます。
鰹節っていうよりツナみたいな味がすると旦那は言っていました。
『鰹荒仕上節』は口に入れた瞬間まったく味気なく、それでもかみ続けると
じわじわ濃厚な旨みがでてきました。
ダシにして比べてみると
『かつお荒節』はそのまま食べて美味しかった分旨みが足りない感じでした。
が、『鰹荒仕上節』はもう断然味が違います。もうそれだけで旨い!!って感じ
子供達もどんどんほしがります。
せっかくなので味噌汁で味比べ
『かつお荒節』の方はいつもよりダシの味がしないな~って感じでした。
が、『鰹荒仕上節』はもう旨い!のひとこと。おなじ材料でここまでの違いとは驚きました。
普段お替わりしない娘が「美味しい~♪」と言いながら3杯飲みました(゜○゜)
そのまま食べるのであれば断然『かつお荒節』です。
ちなみに子供達と旦那さんは断然こっちのかつおぶし派
お気に入りはサラダうどんのツナの替わりにたっぷり乗せること。
他にもお好み焼きの上にたっぷりかけて食べるのもとっても美味しかったです。
私は断然『鰹荒仕上節』
お味噌汁はもちろん、なによりも具を入れないで作った茶碗蒸しで味で驚きました。
お店で食べる上品な味。本当にダシって大事だな~と痛感しました。
『かつお荒節』は鰹節っていうより、ツナとかと同じ感覚の食材で
『鰹荒仕上節』は料理の旨みには欠かせない調味料
ですね。
あまりにも美味しかったので、実家の母にも教えてあげたいと思いま~す♪
ちなみにtocono花かつおってダシでないなって思っていたんですが
なるほどねぇって納得しちゃいました。
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