シラキトビナナフシの孵化 ( Micadina fagi )
2009年8月6日に採卵したシラキトビナナフシの卵(322個)から、1頭が孵化していました。
冬を挟んで、約8カ月近くかかっています。
親は、2008年に野外採集した個体が産んだ卵から2009年春に孵化した個体です。
2010年4月1日撮影 函館市
シラキトビナナフシの孵化 ( Micadina fagi )
2009年8月6日に採卵したシラキトビナナフシの卵(322個)から、1頭が孵化していました。
冬を挟んで、約8カ月近くかかっています。
親は、2008年に野外採集した個体が産んだ卵から2009年春に孵化した個体です。
2010年4月1日撮影 函館市
ズキンヨコバイ Podulmorinus vitticollis
春らしくなってきた山で見つけたズキンヨコバイです。
この時期にヨコバイを見つけるとは思ってもいなかったのでかなり感激です。
約5ミリくらいと小さいのですが、翅脈が縁どられており、小さなセミのようです。
2010年3月6日撮影 函館市
冬の雪面で見られるクロカワゲラの仲間です。
クロカワゲラの仲間には、翅の無いもの、翅の長いもの、翅の短いものがいます。
この個体は、翅芽のようなものが2対みられます。
成虫ではなく、羽化の前の幼虫のようです。
2010年2月26日撮影 函館市
タイワントビナナフシ (Sipyloidea sipylus) の孵化したばかりの初令幼虫です。
卵から出たばかりなので、肢や触覚はよれよれになっています。
卵は室内で保管しているので、真冬ですが孵化してきます。
こちらに動画があります。 ⇒ ここをクリック
2010年2月12日 孵化