落語探偵事務所

落語・講談・浪曲、映画、囲碁・将棋、文学、漫画、その他備忘録を兼ねて綴ります。読みたい本、観たい映画、聴きたい落語、並べたい名局、たくさんあります。書き過ぎでネタバレするかもしれないのでご注意ください。



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 朝落語に続いて昼から、立川志の輔『志の輔らくご 両耳のやけど1』テイチクエンタテインメント、1996年、を聴きました。

 「お血脈」と「蜘蛛駕篭」の2席を収録しています。

 「お血脈」は1995年10月24日、於東京赤坂・草月ホールでの口演。

 聴いてびっくり。
 「あれ?「お血脈」ってこんな噺だったっけ??」と驚くようなほどの改作が施されています。
 観客に向けたサービスをてんこ盛りするための改作なのでしょうが、この1席でお腹いっぱいになります(2席目は少し時間を置いてから聴いてよいぐらいのてんこ盛りです)。


 「蜘蛛駕篭」はフジテレビ『落語のピン』にて1993年5月19日放送の口演。

 酔っぱらいの熊さんとの堂々巡りの部分が大好きだという志の輔師匠はこの部分を派手に誇張して噺の中心に据えており、雲助2人がやたらと重たい客1人(実は2人)を担いで…というサゲにつながる部分はカットされています(ライナーノートによれば「あまり理屈っぽくしたくないという思いで最後まで演じておりません」とのことです)。
 そのため噺がスッキリし、ひじょうにストレートな噺になった印象があります。


 とても聴きやすい落語CDです。特に落語ビギナーの方にお薦めしたい1枚です。
 (私は近所の○ookoffで中古の物を3000円弱で購入しました。今さっき○mazonでこのCDをチェックしたら6000円を超える値段がついていました。う~ん。6000円出すのなら志の輔師匠の独演会などの口演を聴きたいですね…。)

 追記。
 ネタバレになるのでこれ以上は書きませんが、このCDシリーズの名前「両耳のやけど」の由来はこのCDにあるとだけ記しておきます。)
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