新聞の書籍広告欄の興味深いタイトルに
目がとまり、早速購入してみました。
わたしはまさに、このタイトル通りのタイプ・・・。
「黙る」ことには私なりの根拠があるんです。
というのは、私の父母は生まれも育ちも熊本で、
その二人から生まれた私には当然、熊本の血が
体を巡っています。
そう、不器用な頑固者「九州男児」のDNAが私を支配してるんです。
ですので、「オレが「黙って」しまうことは仕方がないことなんだ!」
と都合の良い解釈をしてます・・・。
こんな夫をもった妻は大変でしょうね・・・(って、他人事ではないのですが)。
私も頭では解ってるんですが、なんせ私のDNAがそんな指示を
出すものですから・・・。
この本は、夫婦(恋人)の複雑な人間関係を「心理」ではなく、
「科学」の面から検証した興味深いものとなってます。
約350ページとボリュームもたっぷりです、男女問わず
価値ある一冊だと思いますので、
秋の夜長に読んでみるのはいかがでしょうか?