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こんにちは、

今日は朝から不調です。(笑)


本日3度目のブログ更新トライです。


1回目・・・

朝6時頃、ほとんど記事を書きあげたころ
パソコンがフリーズ。。。


2回目・・・

9時頃、書き始めてしばらくしたころ
何かボタンを押してしまい、ページが消える。。。



そして今3回目のトライです。


本日は詐欺師が使うセールステクニック
をお伝えします。

と、言うか、もともとマーケティングの
テクニックだったものを詐欺師が勝手に
悪用しているだけなんですけどね。


このテクニックの前に昨日学んだ
アップセルのテクニックについてお話します。


(*アップセルとはある商品のさらにグレードの高い
 ものを提案するマーケティングのテクニックのこと。)



私は学生時代にアルバイトでアメリカンレストラン
で働いていたのですが、売り込み、追加サービスの提案
が大嫌いでした。


と言うのも、お客さんにお金を使わせてしまうことに
罪悪感のようなものを感じていたんですね。


おそらくお金に対してあまり良いイメージを
持っていなかったんだと思います。


しかしその私が唯一好きだった
アップセルのテクニックを昨日久しぶりに
外国人記者クラブで夕食をしている時に
見たのでお伝えしますね。



_____________

私たちが外国人記者クラブで
席を取りしゃべっていると、外国人の
ウェイターの方がやってきました。


『今日は何にします?』


そこでAディナーやらBディナーを
注文したんですが、そのウェイターが
ぬけぬけと一言。


『それだけ?サラダは?スープは?』



私たちは常連なのでそのウェイターも
冗談で「もっとビジネスさせてくれ!」
なんて言いながら追加注文を取ろうとしていました。


そこで1人がサラダを取ることにしました。
するとすかさず、


『大きなサラダを頼んで皆で取り分けたら
 どうですか?』


とアップセルの提案をしてきました。

結局私たちはそんなにお腹がすいていなかったので
大サラダは頼みませんでした。




________________

小さなサラダを頼むより
大きなサラダを頼んで皆で分ける。


この提案は私がアルバイト時代に
よくやっていた提案なんですが、
結構この提案をすると喜ばれるんですね。


皆で楽しく分けて食べた方が楽しいし、
1人1人が別にオーダーするよりもお得
だったりするわけです。


大サラダを頼むと言う選択は
お得感だけでなく、皆で取り分ける喜び
を追加するサービスなのです。


タイトルにもある通り、

『もっと売り込め!売り上げを上げろ!』


と言うことです。

ただ、人間はお金を使うのは好き、
売り込まれるのは嫌いですから注意しなければ
いけません。


一体その追加サービスでお客さんは
どんな感情、ベネフィットを手に入れることが
出来るのかを説明する必要があるんですね。


大きなサラダ。

だから?

皆で取り分けられる。

だから?

皆ともっと楽しい時間が過ごせるし、
別々にオーダーするよりお得。


などなど、、

ただサイズがアップするだけではなく、
こんなベネフィットがあるので、こちらの方が
オススメですよ。


と言う風に提案するんですね。



お客さんの感情にアプローチしていく
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これが大切なポイントであり、
良いコピーが書ける人は相手の感情
を盛り上げて行くのがうまい
のです。



さて、詐欺師が使うアップセルのテクニック
をお伝えしますね。


これは人は2回連続では断りにくい
と言う心理をうまく使ったものです。


*悪用は禁物ですよ。


たとえばこういうものです。



『1時間のコンサルフィーは5万円です。

 いかがですか?』


客『えー。ちょっと高いなー。』


『そうですか…。では○○会員になっていただけると
 
 月々1万5千円で月に1度無料コンサル、2回目以降はたった5000円

 でいけるサービスが付いてますよ。』



人間は2回は断りずらいと言う心理、
そして1時間5万円が無料、2回目も5000円で受けられる
と言うお得感で攻めることが出来るのです。


いきなり会員になることを勧めるのと、
1回5万円するコンサルメニューを紹介してから
会員を紹介するのではどちらの方が良さそうでしょう?


悪用はダメですが、お客さんを守るために、
あなたもこのアップセルのテクニックを活用して
みてはいかがでしょう?




本日はとても重要なお話をしました。


・お客さんの感情を動かす営業をする

・提案は2回に分ける


是非意識してみてくださいね^^


本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

今後ともよろしくお願い申しあげます。





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