明日への扉  スキーレーシングの日誌

中川 岳志によるスキーレーシングの日誌


いつも私のブログ「明日への扉」へ訪れていただきありがとうございます。
最近は練習の予定を書き込むばかりで以前の拙いながらも気持ちを込めた文章が載せられなく申し訳なく思っています。
Facebookにて画像とともに簡単な文章で遠征や練習の報告を入れていますが多くの不特定多数の場では”本音”の部分が今ひとつ書けません。
そこで思いを存分に伝えられるように有料メルマガとして配信を始めさせていただきます。メルマガは選手たちとの日々の喜びや次々に訪れる困難、雪上で思うことの徒然を記していきます。
スキーを取り巻く環境が少しでも良くなることを願っています。
拙い文章がご購読いただく方々の”元気”に少しでも繋がってもらえれば幸いです。
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夏のフランス合宿もいよいよ終盤戦です。
今日の練習で第5クール終了。
デイオフを挟んでいよいよラスト三日間です。

海外遠征の長さを決めるのは難しいです。
費用の面や夏休みを他の行事や部活と共有する事を優先すると2週間程度が目処になります。
しかし2週間では往復で二日費やされ、残りが12日。途中にレストを2回入れると10日間の練習日。
もしその間の天候等のクローズが入れば更に練習日は減ってしまいます。
またその時に初めて顔を合わせるコーチの場合は”言葉”を理解するのに2、3日はかかってしまいます。
それらを考慮すると3週間は欲しいところです。
3週間あれば1日程度のクローズは特にそれが中盤以降であれば良い休養と受け入れることができます。
理想は1ヶ月ですね。
生活リズムが整い練習が進めやすくなります。
選手は誰でも遠征中に好不調の波がありますがそれも含めてリズムと受け入れられます。

今回は日程を全部で3コースの中からチョイスするように準備しました。
① 前半コース   11日間トレーニング(2クール+3日間)
② 後半コース   16日間トレーニング(4クール)
③ ロングコース  27日間トレーニング(6クール+3日間)

①は期間は短いけれど基本練習の時間を多く取ることができました。
今回は全て好天で完璧なバーンコンディションだったのでこれでもある程度の達成感はあります。
②も期間的に十分ではありませんがまずまずの滑走量です。ただ①の基礎練習に費やした時間よりは短くなり私がそれに強く関わる時間が減ってしまったのが修正点です。
③は前半の基礎練習をしっかり理解して積み重ねることができれば1シーズン分の上達が確実に望めます。夏の雪上練習は完全に午前で終わるので時間をうまく使えば1日2時間程度の勉強時間を確保することも可能です。
夏休みの大半をスキーに使うことになりますが勉強との両立も大変ですができると思います。やはりこのコースがお勧めです。
                *
このクールも全て快晴に恵まれました。


バーンも連日、ハードです。
しかしハードの中でも10時の休憩を挟んで表面の5mm程度が緩んで軟らかくなってくる時があります。
そして全く緩まないでグリップの良い状態の日もあります。
更に第5クール最終日のように硬すぎてエッジを受け付けないようなスーパーハードがあります。
このような状態は前日の午後に気温が上がり雪がしっかり溶けた際に夜間の冷気と風で密度濃く硬くなるのです。


第4クールからはタイマーを使って計時トレーニングも始めました。
速く滑る意識ではなくしっかり乗れたターンの質を確認することが目的です。


それにしても良い天気に良いバーンです。
斜度も中緩斜面で技術の組み立てをとてもとてもしやすいです。
斜度に甘えずに急斜面的要素をしっかり意識して練習しています。


この日は暖かく10時過ぎには表面が1cmほど緩みました。
こうなると多少腰を入れても何とかターンになってしまうので勘違いに気をつけなければいけません。


一見、力強く見えますが完全にポールでターンしています。
ポールまでにターンして方向づけをする後半にポールを叩かなければいけません。
腰椎の乗せ具合はいいですね。
今回のSLはそれができるよう徹底的に深回りを練習しています。


これもターンが遅いです。


谷回りからフォールラインに入る場面です。
雪面を捉える感じは良いのですがこれもターンがやや遅いです。
内肩が落ちているので外腰椎の乗りが甘くなっています。



深回りSL 動画です。

切り替え時に少しだけローテーションする癖があります。
この場面もやや内側に逃げています。
昨日のスーパーハードの日は健闘していました。


谷回りからしっかり乗せ込んできましたね。
ゲートに近すぎる以外はかなり良いです。


朝は低速でのポジションチェックから2本のフリースキー、インスペクション。
技術ミーティングで修正ポイントを再確認してゲートトレーニングの開始です。


ゲートを滑る本数は10本ほどです。
決して多くはありませんが疲労度は半端ではありません。


周囲には各年代のレベルの高い選手がゴロゴロいます。
彼女は18歳のイタリアジュニアチームです。
フランスチームは明日から再度大挙して入ってきます。


こちらはセストリエール近くのサンシカリオスキークラブです。


ピステンの線がくっきり残っていますね。
このギザギザががとても硬くブロワーのセットする際に膝をつくのですが角が鋭利で
とても痛いです。
そんな硬さしっかりと捉えています。
スキーを横方向に押すのではなく下に踏みつけるように腰を乗せるのです。


こちらは先シーズンのジュニアオリンピックK1優勝者ですが切り替え動作が粗く谷回り時にスキーを離す傾向があります。
軟らかめの雪であれば何とかターン中盤からは腰の下にくるのですが昨日ような厳しい状況では外足が逃げてしまいます。
だいぶ合宿中に修正されたのですがまだまだ精度が必要です。
でも本人がそれを確実に自覚できたことが今後を考えると良い機会だったと思います。


動画です。
第5クール最終日 スーパーハード GS 

2週間、滞在した立命館大学。
金子未里コーチがつきました。
日程の半数以上は一緒に練習しました。


ときどき元気に集合写真です。


大学生のコントレ風景。
コントレ環境も素晴らしいです。



合宿も残す所3日間です。
明日からSL、頑張ります。


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